++雑記++

2005年8月の日記

2005年8月30日(火)
サンプリング
2005年8月29日(月)
パン屋さん
2005年8月27日(土)
論文
2005年8月26日(金)
整理整頓
2005年8月25日(木)
秋の気配
2005年8月23日(火)
家計簿
2005年8月22日(月)
自己満足
2005年8月21日(日)
就職
2005年8月19日(金)
宅急便
2005年8月18日(木)
募金活動
2005年8月17日(水)
お弁当
2005年8月15日(月)
雑記
2005年8月14日(日)
日記
2005年8月13日(土)
カナダ生活
2005年8月12日(金)
いつもの
2005年8月10日(水)
音楽
2005年8月9日(火)
湿度
2005年8月8日(月)
仕事のオファー
2005年8月7日(日)
エアフランス
サンプリング
お知らせです.

明日から9月3日(カナダ時間)まで,今度は
アメリカのカンザス・シティ周辺にサンプリングへ
行きますので,更新ができなくなります.

毎日,楽しみしてくださっている方々
申し訳ありませんが,サンプリング終了まで
お待ちください.

今回のサンプリングは,どうなんでしょうね?
キャンプではなく,モーテル等に泊まるという
ユーコンとは桁違いの豪華さ.

ただユーコンのような素晴らしい自然があるとは
あまり考えられないので,今回の
サンプリングをコンテンツとして紹介するかどうかは
まったくわかりません.

さて,今回は初めてアメリカに
滞在することになりました.

少々ドキドキしていますが
僕のアメリカのイメージ=犯罪国家
なので,ドキドキしているのが
楽しみのドキドキなのか,恐怖なのかは
わかりません.

正直な話,ヘリコプターに乗るよりも
アメリカに行く方がイヤなんですけどね.

まあ,観光するわけでも,一人で
どこぞをふらふら彷徨うわけでもないので
問題はないと思うのですが….

ところで,今回は車での移動です.
聞いた話では,車で9時間程度かかるとのこと.

これが不思議なんですよね.
ユーコンへは,飛行機(待ち時間込み)で
13時間程度かかりました.
それでもまだカナダ国内.

ウィンザーからなら車で5分もかからず
アメリカ(デトロイト)にいけるのに.

さすがカナダ.
世界第二位の国の広さは伊達じゃありません.
2005年8月30日(火)  No.194

パン屋さん
昨日は,一日中ごろごろしていました.

少々学校にも行ったのですが
すぐに帰り,帰りにパン屋さんで
クリームパンを買って帰宅.

その後は,パンを食べて昼寝.
起きたら夕食を作り,ぼけ〜と
部屋で過ごすというダメダメさ.

不思議なもので,なにもせずに
ごろごろしていると,何もやる気が
おきません.

当初の予定ではホームページのコンテンツを
書き溜めておこうと思っていたのですが
一文字も書くことなく終わってしまいました.

さて,学校帰りに寄ったパン屋さんですが
けっこうお気に入りだったりします.

カナダ風のパン屋さんではなく
といっても,カナダ風のパン屋なんてあるのか
どうかわかりませんが,
このパン屋さんは中華系のものです.

トロントにいたときもそうだったのですが
日本に比べて,ベーカリーというものが
少ないような気がします.

大きなスーパーなどに入っていたりも
するのですが,食パンやケーキといったものを
扱っていて,惣菜パンはいまのところ
みたことがありません.

おそらく街中にある,サンドイッチやピタ,
ホットドック,ピザなどのテイクアウトの
お店が日本で言うところのパン屋さんに
当たるのだと思います.

中華料理はうんざりしているのですが
このパン屋さんはそんなことありません.

一番のお気に入りは,BBQ Porkというもので,
日本で言うところの焼き豚に近いものが
たっぷり入っています.

そのほかにも,ハムとチーズをのっけて
焼き上げてあるパンや,ソーセージを
巻き込んだホットドック風のパンなど
日本で売られているものに近いです.

少々日本のものとは違うのですが,
アンパンやクリームパンといったものも
うっていて,かなり嬉しい感じ.

お値段もお手ごろ(一つ90セントぐらい)で
朝,お弁当をつくる暇がなかったときや
休みの日でだらけたいときは
利用しています.

トロントのチャイナタウンにも
探すとベーカリーはあり,気軽に
使えると思います.

中華料理はもう飽きた.
チャイナタウンなんていってもしょうがない.
といった人も,一度はパン屋さんを探しに
いってみてはどうでしょうか?

狙いどころは,菓子パンです.
カナダのような砂糖の塊みたいなものは
あまりなく,日本に近い,ほどほどな甘さに
なっていますよ.
2005年8月29日(月)  No.193

論文
ようやく時間ができました.
といっても,それほどでもないのですが….

来週はまたサンプリングに出かけてしまい,
帰ってきたら,修論計画書のプレゼンテーションの
用意をしなければいけないのですが,
とりあえず,今週末はのんびりとできそうです.

忙しかった理由は,論文を書いていたため.
といっても,修論でもなければ
長い論文でもありません.

日本語にするとなんなんでしょうね?
うまい日本語がでてきませんが,
英語で言うとabstract(要約・概要)です.

来年に学会が僕の大学で開かれ
それの発表用のもの.

なんでも3年に一度,ヨーロッパで
開かれていたものですが,今回は
僕の指導教官がカナダ(ヨーロッパ外)で開くことを
提案し,それが通ったというわけです.

それで,指導教官が呼んだわけですから
自動的に僕もなにかすることに….

でもですね,これを聴いたのは
サンプリングから帰ってきてから.

つまり,8月8日.そして,提出期限が8月15日.
ありえない.100%ムリと思ってたら
期限が延びて9月1日へ.

最初はポスター展示と聞いていたのですが
いつのまにやら発表となる事態.

必要な枚数は4枚程度と多くないのですが,
その時点でデータの解析も終わっておらず,
さらに実験も少々やり残していた.

最悪,サンプリングにパソコンを持ち運び,
昼はサンプリング,夜は論文とそんなことも
いわれていたのですが,それだけは避けたかったですね.

そんな状況になったら,間違いなく倒れるというか
発狂する.なので,かなり必死でした.

実験をして,気合で解析を終わらせる.
そして,方法と結果をまとめ,地質をまとめ,
ディスカッションをまとめ,イントロダクションをまとめ
最後に,要約をする.もちろん図や表もつくる.

そんな流れで,ようやく終了.
月曜日に最終チェックをするのですが
我ながらよく終わったと思います.

やはり大きいのが教授の存在ですね.
データや論文の構成に関する的確なアドバイスと
英語の基本的な部分に関するアドバイス.

特に後者は,添削時,ただ直すだけではなく
何故これが違うのか,またダメなのかしっかりと
教えてくれるので,非常に役にたちました.

これから大学・大学院で研究をする方々.
指導教官の存在はとてつもなく大きいです.
やりたいことがあるから,これも非常に大切ですが
指導教官の人間性もそれに負けず重要な要素に
なってきますよ.

なにはともあれ,今日はのんびりとしようかなと
思っています.サンプリングから帰ってきてから
久々の休息.ようやく夏休みらしい日々を過ごせそうです.
今週末だけですが….
2005年8月27日(土)  No.192

整理整頓
子供の頃から苦手としていたものは,
なかなか大人になっても得意には
ならないような気がします.

これが食べ物ならば,味覚の変化などで
例えばピーマンが食べられるようになったとか
ありますが,行動を伴うものは難しい.

僕はというと,整理整頓が大の苦手です.

物心ついた頃から,ダメでしたね.
ファイルに整理しようとしたこともありましたが,
面倒になってしまう.

それは,現在でもまったく持って
変わっていません.

机の上を見れば,誰の机かわかるぐらい
汚い.富山にいたときもそうでしたが,
論文やらデータやらが散乱しています.

と,これは他人から見た感じ.
本人にするならば,どこに何があるか
わかっているので,たいして困らない.

僕の片付け方は,基本的に
物を重ねていく方法です.

とりあえず使わなくなったら,
空いている場所に積み重ねる.

もちろんどこに何を積み重ねるかは
自分の中で決まっているので,
だれかに尋ねられれば,
すぐに見つけ出せる状況なんですね.

まあ,乱雑しているように見えるのは
いなめないんですけれども.

一人暮らしなら誰も気にしないし
別に大学でもほっておいてくれます.

これが実家にいるとたまらない.
親が勝手に机の上などを片付け,
その結果,どこに何があるかわからなくなってしまい,
よく喧嘩をしたものです.

作業できるスペースがあれば
充分だと思うのは,ものぐさなんでしょう.

ただこれも時々困ります.

たまに,ほんとにごくたまに
これはひどいと思って,片付けようとするのですが
つまるところ片付け方がよくわからない.

そして,適当にファイルに押し込み,
結局使いづらいなぁということで,
机の上に置きはじめる.

根本から変えないと治らないと思うのですが
変える気がないというか,広い何もない
スペースがあると,かえって落ち着かない.

どうしたらいいんでしょうか?
2005年8月26日(金)  No.191

秋の気配
どうやら秋が近いようです.
昨日の夜,いつもどおりに水で
米をといでいたら,そんな風に感じました.
そう,水が冷たい.

米をといでいたらというのが
まぬけな感じがしますが,
まあ,そんなんもありだと思います.

米とくれば稲穂.
秋の代名詞ともいえますが,
残念ながらここウィンザーでは黄金に光り輝く
景色というのは見えないですね.

といっても,別に秋の気配を感じるのは,
米だけでなく気温も変化しています.
つまり,徐々に下がっている.

夜は16〜18℃ぐらいでしょうか?
カナダは日本に比べ乾燥しているので,
けっこう肌寒いような感覚をおぼえます.

そして,夜の9時ぐらいにはいつの間にやら
真っ暗.いつごろからか記憶にありませんが
夏が終わったなぁとしみじみと感じます.

でも,カレンダーを見ると,
まだ8月なんですよね.
日中は外を見れば太陽がさんさんと輝き
暖かそう.

そんなわけで,Tシャツを着て出かけ,
帰るときに寒い…と嘆いている.

我ながらバカだと思うのですが,
とりあえず,最近めちゃくちゃ忙しい.
そんな生活のせいにしておきたいと思います.
2005年8月25日(木)  No.190

家計簿
どこでもそうだと思いますが
一人暮らしを始めてみると
心配になってくるのが,お金です.

富山にいたころは,まあ,適当といっては
なんですが,日本なのである程度物価もわかっていたし
2,3ヶ月も住めば光熱費も予想はできるということで
それなりに金額を設定して,適当に生きていました.

カナダもそうなんだといってしまえば
そうなんですが,どんな生活かもわからず
初めはドキドキしていました.
って,それは一人暮らしを始めるときと
あまり変わらないかもしれません.

なんにせよ,自分の支出を把握しておくのは
よいことで,ウィンザーに来たときから
家計簿をつけていました.

主な買い物は一週間に一回程度なので
楽って言えば楽だったのですが,
いつしかつけなくなってしまいました.

そのきっかけはわかっています.
そう.バーやクラブに行くようになってから.

酔っ払っていますし,店によっては
値段が違ったり,ここは俺が持つとか
みんなで適当に割り勘とか
いろいろあって,飲んで帰って来た翌日には
いくら支払ったのか全くもって,憶えてない.

基本的に食べることはなく飲みだけなので,
20-30ドル程度なんですが,それでも
金額がわからないというのは,致命的です.

そんなわけで,家計簿はいつしか
だいたい使った額とその内訳を記入していく
そんなメモになりました.

これでも,一応は機能してたんですけどね.
その月に何にどれだけ使ったかはわかるので,
外食を減らそうとか,思ったりできるわけです.

ところが,現在はまったくつけていません.
ユーコンから帰ってきたら,面倒になってしまいました.

とりあえず,週の頭に一定の金額を下ろして
それで一週間生きていく.
まあ,足りなくなったら,躊躇せずに
下ろしているわけなので,賢い方法とは思いませんが….

いちお,収入>支出の関係が成り立っているので
たぶん平気なのでしょう.
自炊に徹しれば,貯金もできるんだろうと思いますが,
付き合いで飲みにいったり,時間の関係で外食なども
ありますしね.

せっかくウィンザーに来た当初は
家計簿をつけよう!と思ってたのに
わずか8ヶ月で挫折(その前からメモみたいになってたけども…).
もう一生つけることはないなと思いました.
2005年8月23日(火)  No.189

自己満足
ユーコンでのサンプリングは
だいたいどのような感じになるか
形がみえてきました.

いまだに,留学の中の一コンテンツにするか
独立したサンプリングというコンテンツにするか
悩んでいますが,おそらくここを見ている人
にとっては,どうでもいい悩みなのだと思います.

こういった悩みってどうしても
あると思うんですよね.

つまり,他人にとっては本当に
どうでもいい話.しかし,本人にとっては
それが重要な問題.

よく映画とかでは
自分が一番必要だと感じる部分を
カットできるかどうかが
優秀な監督かどうかの分かれ目とききます.

自己満足を減らし,客観的に見ることができるか
どうかなのだと思いますが,
まあ,趣味のウェブサイトなんてものは,
自己満足を減らす必要はありません.

問題は,見やすいかどうか.
自己満足といっても,それを他人に
見ていただくわけですから,
見やすいというのは大切な要素です.

といっても,コンテンツをもう一つ
増やすかそれとも既存のコンテンツ内にいれるか
なんていうものは,どう考えても他人から見たら
バカげた悩みの気がします.

そんなことを気にせずに
さっさとコンテンツを更新しろ
というのが,正しい意見ですね.

まあ,しばらく悩んでみたいと思います.


ホントは写真の整理がまだ何も手を
つけていないだけなんです.

とりあえずは,ホームページの
見た目を考えているということで
それは誤魔化しておきたいと思います.
2005年8月22日(月)  No.188

就職
昨日は久々に飲みに行ってきました.
ユーコンでのサンプリング以来です.
このときは,毎晩飲んでいたのですが
それはやることがほかにないから.

帰ってきて,とたんに忙しくなったので
飲みに行きたいとも思わなかったのですが,
昨日は,ある種特別.

友人の一人が,就職が決まったので
そのお祝いです.

カナダでの就職状況はどうなんでしょうか?
調べたことがないのでわかりませんが,
バイトではなく正社員となると結構難しいと思います.

特にウィンザーのような場所だと
厳しいみたいですね.

彼は恋人の都合で,ウィンザー以外は
考えてなかったので,大変らしかったです.

なにせ,博士号を去年取得して
いままで,食品工場会社でバイト.
そんなのありえない.

今回の職は,彼の専門に関することですが
正社員ではなく,期限付きだということ.
この期間に新たな職がみつかればいいのですけどね.

ただ,博士号をとったけど…
という人はかなり多いと思うんですよね.
カナダだけでなく,世界中で.
なかなか正社員なり正職員の座を得るのは
きびしいもんです.

まあ,こっちのいいところは
あまり年齢が関係しないところ.

僕の年齢(24歳)はかなり若い分類に入ります.
日本だと,この年齢でまだ大学院生はありですが,
若くはないんですけどね.

一回職についたけど,別のことにめざめて
大学に来る.そんな人が多いからかもしれません.

あまりこっちに長くいると
年齢の感覚がおかしくなってくる.
30歳になっても,まだまだ余裕♪って
思えてきてしまうんですよ.

カナダとは,そんなところです.
2005年8月21日(日)  No.187

宅急便
今日は一日ダメダメでした.
何が悪いってまあ,いろいろあったのですが
その中の一つにいつもと異なる生活だったというのが
あると思います.

というのも,お昼まで家にいた.
これは昔はそれほど珍しくもなかったのですが
近頃は10時半には大学にいる生活.

では,なぜに家にいたかというと
それは荷物の宅配があったからです.

書類を送って欲しくて,実家に頼んであったのですが
それが配送されたのは一昨日.
ただ運悪く家に誰もいなかったようで,
配送記録が残されていたわけです.

日本の宅急便同様,電話をして
もう一回配送しておくれ!といえば
配送してくれるわけですが,
日本と異なる点があります.

まず電話をかけた日には
配送してくれない.
電話では,じゃあ,翌日に配送するよう手続きする
としか言われません.

そして,ここが問題.
時間指定ができなく,何時に届くか
さっぱりとわからないというところ.

電話でせめて午前か午後かわかりませんか?
ときいても,わからないの一点張り.

つまり,配送される日にはヘタすれば
一日中家にいなければいけないという
こともありえるわけです.

部屋でまだかまだかとやきもきしながら
待っている.車の音が聞こえれば
窓から外を覗き,きたかどうかの確認の繰り返しです.

結局のところ12時45分ぐらいにきて
無事に受け取ることができたのですが,
それでも大学についたのは,1時半ごろ.

なんか調子が狂ってしまいました.
例えば,コピー機にコピーカードではなく
学生証を突っ込んでみたり,
論文をコピーしてきて
ホッチキスで止めるときに,
上下逆に留めてしまったとか.

このホッチキスの間違いに気づいたとき,
当然のごとく針をはずして,再び
付け直したわけですが,その後
取り外した針を折り曲げたりして遊んでいる
自分がいることに気づいたときは,やばいと思いました.

単純に疲れてるだけってのも
あるんですけどね.
カラオケに代わる有効な
ストレス解消法を見つける必要がありそうです.
2005年8月19日(金)  No.186

募金活動
ふとカレンダーを見ると
8月も半ば.

家族から,みんなお盆で帰ってきてるよ.
などと連絡をうけて,
初めてお盆だということに気がつきました.

カレンダーを見ただけでは
さっぱりとそんな考えが浮かびません.
日本人失格でしょうか?

さて,今日,大学構内を歩いていたら
おばさんがメモ帳片手によってきました.

なんだ?アンケートか?
英語だからやめてほしいなと思っていたら,
どうやらアンケートではない様子.

実際はそれ以上にたちの悪いものでした.
そう,募金.

メモ帳の片隅になんか書いてあって
それを見せながら,恵まれない子供たちへの
基金を集めていて,いくらか寄付してくれないか?
ときたもんだ.

おい.いくらなんでも,怪しすぎるだろ.
団体の職員であるかどうかもわからないし,
それを証明するものが,おそらく自分で
ちょこちょこと書いたであろうメモ書きのみ.

これで信じることができる人間は
よほど人のお人よししかいない.

別に募金自体は求められれば
することはあるし,呼びかける側に
いたこともあるわけだけれども,
怪しいものはお断り.

今お金がありませんと
いって断りました.

ちなみに,やったことがあるのは
ボーイスカウトで行っていた緑の羽根共同募金です.
これは小学生・中学生のときに,毎年やっていた
気がします.

また,高校生の頃,JRC(Junior Red Cross,
青少年赤十字)部に所属していたので,
その関係で足長募金も参加する予定だったのですが,
当時の部長に時間を間違えて教えられ,
結局みんなで遊んで帰った思い出があります.

この部活.
こんな風に部長に騙されたり,顧問が必要書類を忘れてたりで
結局のところ,活動らしき活動は3年間でゼロに近かったりします.

まあ,それを見越して入部したんですけどね.
と,こんなダメダメ人間が副部長なんてやってたのは
秘密だったりします.
2005年8月18日(木)  No.185

お弁当
食事というのは生活の基本となり
最も重要なものと考えています.

といっても,諦めが早い人間なので
和食が好きだけれども,なければないで
毎日パンだってフライドポテトだっていけたりします.

さて,ウィンザーに来てから,お昼のために
サンドイッチをつくって持って行っていると
以前に書いた気がします.

ところが,先月からこの状況が一変しました.
つまり炊飯器の登場によるお弁当革命です.

お米があれば,お米を食べたい.
むしろパンなんて,日本にいたときは
年に数回程度した食べなかった存在(菓子パンを除く).

そんなわけで,タッパを購入し
お弁当を持っていっているわけです.

ところが,これが予想以上に大変なんですね.
まず仕度に1時間は必要.
これはある程度は予想していましたが,
やってみるとつらい.

朝なんて基本的に出来る限り寝ていたいのですが,
お弁当を用意して,朝ごはんを食べて…
などとしていると,あっという間に1時間が経ちます.

まだ授業がないので,多少は遅くなってもいいのですが
それでもなるべく早く行きたいもの.
困ってしまいます.

そして,これが最大の問題点なのですが
メニューを決めるのがだるい.

サンドイッチのときは,レタスにハム,時々チーズ
もしくはツナにレタスかトマトといった感じで
主にこの2種類でまわしていました.

時々は違うものを用意するときもありましたが,
基本的にこの2種類.味もへったくれもなく
お腹にたまればいいかな程度で,
まあ,自分でもよく飽きもせずに食べていたなと感心します.

ところが,ご飯となると,
毎日違うおかずを食べたくなってしまう.
不思議なものですが,同じおかずはイヤだ.

そんなわけで,作るわけですが
これが見事にネタ切れなわけですよ.

例えば,今日のお昼ご飯を見てみると,
ミートソース・スパゲティー,サラダ,果物.
では昨日はというと,
麻婆豆腐(麻婆丼)に野菜炒め,果物.とこんな感じです.

で,この内容ですが,実のところ
夕飯の残りだったり,朝食の残りだったりするわけです.

麻婆豆腐は一昨日の晩御飯.
そして,野菜炒めは昨日の朝ごはん.
共に,少し多めに作っておいて,お弁当に詰めました.

今日の,ミートソースは朝ごはん.
サラダは寂しかったので,ちょっと加えただけです.

朝からミートソースって…という意見もありそうですが,
基本的に僕は朝からステーキでもハンバーグでも
なんでもいける性質なので問題ありません.

ここで,問題は,なにもお昼ご飯に
ときめきを感じないということです.

蓋を開けると,そこには確実に味を知っている
ものがある.ぶっちゃけ,それ以外のものは
サラダとか果物程度.これらも目新しいとはいいがたい.

なにか一手間加えて味を変えればいいのですが
そんな時間はありません.
また,もう一品なにかつくりたいなと思っても
これまた時間もないし,お弁当用に少量つくるって
案外難しいんですよ.

毎日違った内容のお弁当を用意してくれた母親に
感謝しつつ,明日のお弁当はなにしようか
頭をひねらせる(もっぱら晩御飯のおかずなわけなのだが…)
そんな毎日です.
2005年8月17日(水)  No.184

雑記
さて,昨日は日記はめったに
つけないと書いたのだけれども
ほぼ毎日つけているものがあります.
そう,この雑記というもの.

もともとはトロント生活を
紹介するために設置したのですが,
現在ではウィンザー生活及び
日々感じたことなどを紹介する
感じになっています.

日記ではなく雑記としたのは
その名の通り,なんでも適当に
書きたかったから.

日記って基本的に,その日に
あったことを書き留めるものだと
僕は思っているわけです.

なので,日記に限定してしまうと
ホンキで書く内容がなくなってしまう.

そんなことから
雑記としているわけです.

あとは目標ではないですけど
僕が大好きな作家である
北杜夫氏のような感じで書けたらなぁ
ってのはあります.

彼の作品は,楡家の人びとに代表される
純文学とどくとるマンボウ航海記に代表される
ユーモア作品に分かれます.

北杜夫のもつ独特の視点で
日常を見た作品(例えば,マンボウ酔族館)も多く,
これらは日本にいたとき,時間があれば
読みふけっていました.

そんなわけで,なにかテーマを決めて
書いてみたいという思いはあるのですが,
なかなか上手くいかないものです.


……
ここからどのように話を広げたらいいのか,
また終わらせたらいいのか,
さっぱりとわかんなくなってしまったので
この辺で終わろうかと思います.

雑記なんてこんなもんだ.
2005年8月15日(月)  No.183

日記
今までの生活を振り返ると
日記というものをつけたことが殆どない
ことに気づきました.

旅行に行くとつけるようにするのですが
これは,一種の暇つぶしみたいなもので,
日記というかメモに近い感じです.

小学生時代,夏休みに日記をつけるのが
宿題であったような気がしなくもないですが,
つけたのは最初の数日間だけ.

結局面倒になって,やめてしまうというのが
いつものパターンです.

そう考えると,トロントにいた3ヶ月というのは
自分の中ではたいしたもんだと思います.
なんせ,ほぼ毎日,日記をつけていました.

海外生活のために,いつもと異なる日常.
だから,日記をつけていたのかもしれません.

しかし,ウィンザーに来てからは
一度もつけたことがありません.

なんか本格的に暮らすとなると,
つける気がしなくなるんですよね.
不思議です.

まあ,
学校へ行った.研究した.家に帰った.寝た.
これをベースに数パターンつくれば
それで済んでしまいそうな気がしなくも
ないですが….

そんなわけで,日記はこれからも
つけていかない予定です.

って,つけたからここで内容を公開するか?って
言われれば,そんなことはするわけも
ないのですけれどもね.
2005年8月14日(日)  No.182

カナダ生活
床屋に行ったのは先日のこと.
昨日紹介したように,ついに常連さんに
なったわけです.…たぶん.

さて,髪の毛を切ってもらっている間,
普段はあまり話すことはないのですが,
この日は暇だったのか,話をしていました.

そうなんです.僕は床屋に行っても
めったに話さない.もちろん話しかけられれば
話すし,別にそっけなく返すこともなく,
普通に会話するのだけれども,面倒なので
なるべく話しかけてほしくない.

そんなわけで,富山時代は,
殆ど話をしない人のいるところに通っていました.

閑話休題.
その会話は長くなり,髪の毛を切り終わっても
まだ続きました.

どんな内容だったかというと
カナダの生活に関して.

そこの床屋は女の人と男の人の共同経営みたいな
感じで,行った日は女の人しかいなかったわけですね.

彼女はベトナム出身で,先月に3週間ほど
ベトナムに帰っていました.

そこで感じたことがあったのでしょう.
カナダの生活は好き?という質問から始まりました.

彼女いわく,カナダでの生活は時間のムダだそうです.
朝から働いて,家に帰ればテレビを見る.
そして一日が終わる.その繰り返し.

休日もたいしてすることがない.
つーか,ウィンザーのどこに行けば,楽しめるんだ?
ベトナムなら給料はよくないが,ゆっくりと休める.

たしかに,カナダは一生懸命働けば,収入が上がる.
でも,税金が高いから,実際のところ,
働いても手元に残るのはわずか.

人々はいつもせわしなく,
のんびりできないし,その場所もない.

長期の休暇をとれば,確かに楽しめるが
金がかかりすぎる.結局のところ,貯めたお金が
それに消えてしまうんだ.

今は私は若いけど,10年後を考えると
こんな生活は時間のムダとしか思えない.
せめて子供にはこんな風になってほしくない.
そのためだけに働いているの.

彼女の話をきいていると,
すぐにとある国が思い浮かびました.
世界一忙しいといっても過言ではない,
のんびりとバカンスを楽しむことを苦手とする人々がいる国.

…日本!
カナダに来て,なんてのんびりとした国だと
思っていたけれども,そうか,
出身によってはそうは感じないのか.

ベトナムに行ってどれだけゆったりとした
空気が流れているのか確かめたくなる,
そんな床屋での会話でした.
2005年8月13日(土)  No.181

いつもの
初めての土地での床屋選びは
けっこう重要です.

まったくもってどんな腕かわからない.
更にどんな髪型にするか伝えなければいけない.

普段ならいつもので通じるのですが,
初めての場所だと,はて自分はどんな髪型って最初にいったっけ?
と悩みこんでしまいます.ましてや,
それが英語だと難易度が飛躍的に上昇します.

まあ,それは証明写真を持って,見せるという
方法で回避しているのですが,床屋選びは問題がありました.

現在行っているところは,友達に勧められたところ.
お客もそれなりに途切れなく入っているので,それほど
悪くはないのでしょう.

カナダは床屋によって,値段が違ったりするので,
注意が必要なのですが,ここは10ドルと良心的です.

トロントのチャイナタウンに行けば,
5ドル程度でやってくれる床屋を容易に
発見することができるのですが,その腕は疑問です.

とりあえず,一緒に暮らしていた中国人ですら
あれはゼッタイに止めといた方がいいと言っていたことだけ
ここでは紹介しておきます.

さて,昨日床屋に行って来たわけですが,
ようやくいつものというか,前の髪型でいいよね?
と聞かれました.

長かった.ついに憶えてもらったようです.
これでわざわざ写真を持ち運ばなくて済みます.

基本的にただ切るだけのスタイルなので
ヒゲもそらなければ,頭も洗わない.
時間にしてわずか15分弱ぐらいの付き合いなんですよね.

さらに,こっちの人はけっこう床屋にいく
ペースが早い様な気がします.
見ていると,おいおいそれでもう来るのかよ!
って人もいます.
…他人から見たら僕もそうなんでしょうが.

まあ,そんななかで憶えてもらえたのは
嬉しい限りです.

そこで,返事はもちろん,Yes.
いつもの髪型になりました.

ついでに髪の毛も染めた(highlight)のですが,
その色はお決まりのごとく,カッパーゴールドへ!
って,ホントはゴールドにしたいのに….
カッパーゴールドの方が断然似合うといって,
頑としてしてくれない.

他の床屋に行くべきなんだろうか?
2005年8月12日(金)  No.180

音楽
今回のサンプリングは,
テント生活もありました.

テレビもなければ,ラジオもない.
論文を読んだり,やることはあるといえば
あるのですが,メインとなることは
酒を飲みながらの会話です.

さてそんな会話の中で,
どんな音楽を聴く?という話題になりました.

僕が最も好きなのは,BUCK-TICKというバンド.
しかし,日本のバンドだし,
海外で知れ渡っているとは到底思えない.
(今では,日本でもあまりメジャーとはいえませんが…)

そこで,まずはどんな分野がいいか
考えたわけです.

ゴシックメタルとかかなり好きなのですが
これはひかれそうな感じがしたので,
とりあえず却下の方向でいきました.

あとは,攻撃的なやつ.
つまり,HIM, KMFDM, マリリン・マンソンは
自動的になかった方向で.

といいつつ,多少ひねくれているので
ボンジョビ,エアロスミスなどの超有名どころも
なんとなくイヤだ.

ふと周りを見渡せば,僕を除く3人ともカナダ人.
ってことは,カナダ人で選ぼうかなと考えて
頭に浮かんだのは,
アヴリルラヴィーン,セリーヌディオン,そして
ニッケルバックでした.

もともとニッケルバックは結構
好きだったので,彼らを選択すると同時に
もう一つぐらいないかなぁと思ったら
浮かんだのが,BIF Naked(オフィシャルサイトは→こちら).

日本では殆ど知られていませんが
カナダでは有名なロック姉さんです.

トロントにいたときに,ジャケ買いして
なかなかいいなぁと思った人です.

って,こんな人のCDをジャケ買いするなんて…
なんて思わないで下さいよ!
見た目は怖いけど,歌はまともなんですって.

そんなわけで,NickelbackとBIF Nakedと
いったら,マジで?というような反応が返ってきました.
もちろん,このマジで?は後者の方.

よくそんな人を知ってるねという感じでしたが,
とても残念なニュースを教えてくれました.
それは,先月までWatson Lakeというところにいたよ.
というもの.

Watson Lakeは僕たちがキャンプをしていた地点から
最も近い街.近いといっても200kmぐらいありましたが,
とにかくご近所さんです.

1ヶ月前なら会えたのにね〜といわれ,
来年もたぶん来るからまたおいで!!と言われたわけですが
どうしたもんでしょうか.

ウィンザーからユーコンまでの飛行機代,
更にそこからの移動などもろもろを考えると,
かるく10万円は突破するのですが….

あっ,そうか.これはまたサンプリングに来いってことか!!
でも,そこでまだサンプリングしているようじゃ
卒業に間に合わない.
諦めるのが一番の得策のような気がします.

卒業じゃないですよ.BIF Nakedをです!!
2005年8月10日(水)  No.179

湿度
日本の夏といえば
蒸し暑い.
この一言に尽きると思います.

まあ,北海道はどうかしりませんが
日本のたいていの場所は
当てはまるんではないでしょうか?

こんな蒸し蒸しする日本はイヤだ!
ということで,乾燥した地域に旅行する
なんて人もいるかもしれません.

そんな人にとって,絶好の場所が
カナダです.

非常に乾燥しており,
暑くても日陰に逃げれば
とたんに暑さから開放されます.

ただし,慣れないと
夜など寝ている間に
喉を痛めてしまう可能性もあるので
注意が必要です.

とはいっても,世界で二番目に大きな国,
カナダ.その気候はカナダ内で大きく変化します.

僕がサンプリングに行ったユーコンや
カナダにはまるきっかけとなったアルバータは
確かに乾燥しているのですが,ここオンタリオ州は
実はそうでもありません.

そうでもないというか,カナダで一番
湿度が高い地域.
というのも,日本のごとく海に囲まれている
わけではありませんが,その代わりに
五大湖があるからです.

そんなわけで,トロントやウィンザーでは
カラカラに乾燥した天候というのは,珍しく
けっこう蒸し蒸ししたりします.

特に今日はひどかったですね.
午後10時時点で,湿度78%ありました.

外に出た瞬間,忘れかけていた
日本の蒸し暑さを思い出しましたが,
よく考えたら,こんなものは序の口.

カナダ人が閉口する蒸し暑さも
日本人にとってはまだなんとかなる範囲.
といいつつも,やっぱり暑かったので,
さっさと部屋に戻り冷房をかけたのは,ここだけの秘密です.
2005年8月9日(火)  No.178

仕事のオファー
この土日は完璧にくさってました.
ぼけ〜として過ぎていく時間.
たまにはこんなものもいいと思います.
皆さんは,いかがお過ごしでしょうか?

さて,サンプリング期間中は
携帯すら使えないところだったので
当然のごとくあらゆるメールのチェックが
できませんでした.

バンクーバーの空港などでは
メールチェックできたのですが,
けっこう混んでいたり,また
それなりにいいお値段だったりしたので
ウィンザーに帰ってくるまではしていませんでした.

それほど急を要するメールは入っていなかったので,
それはそれでよかったのですが,驚いたのが
迷惑メールの数.

20通ぐらい来ていたのでびっくりしました.
普段一日一通もこないのに….
夏だからでしょうか?よくわかりませんが
とりあえずこんなものは来ないに越したことがありません.

そんな中で,大学のアドレス宛に
ちょっと戸惑うメールが来ました.
それは就職のお誘いメール.

なんなんでしょうかね?
大学のアドレスは基本的に大学関係のみに使っており
アンケートとかに一切書いたことがないので
おそらくスパムと判断できます.
下のTo で書かれていた名前もわけのわからない名前でしたし.

なので,ここで公開してしまおうかなと.

----------以下メール内容(メールアドレスは削除)
Subject: Amazing job offer Carolina
Date: Sat, 25 Jun 2005 14:14:52 +0000
From:
To:

Our company deals with the software development,
creation of human-engineered interface web-sites
and modern design. We work with the clients from Canada,
United Kingdom, Deutschland and the USA.
Our Head Office is located in Lithuania.
Our employees are all around the world and
they work with their Canada, United Kingdom, Deutschland and
the USA clients by Internet. We have a lot of clients
on the territory of Canada, United Kingdom,
Deutschland and the USA We have some difficulties
with the control of financial operations on the territory
of Canada, United Kingdom, Deutschland and the USA.
If you are in the Canada, United Kingdom, Deutschland
and the USA we would like tosuggest you a
vacancy of our Financial Manager.
You will manage and work with the financial operations
of our clients which are in Canada, United Kingdom,
Deutschland and the USA. At the moment we are in need
of people from all the cities of Canada,
United Kingdom, Deutschland and the USA.

It is easy work that takes several hours a day and
you will be able to combine it with your principal
business and get the additional earnings.

If you are interested in this offer and want to
get more information the we kindly ask you to
send us the following information:
- Full name
- Address
- Contact e-mail address
- Resume (if available)
to this e-mail:

Attention! We kindly ask you not to answer this letter.
But please just send the requested information to
the given e-mail:

And after all our managers will keep in touch with you.

(* We kindly ask you not to consider this letter to be Spam.
E-mailing is not forbidden on the territory of our country)

Thank you for attention.

---------------ここまで

まあ,こんな内容で,ご丁寧にこれは
スパムではありませんとかいてあるわけですが,
それがいっそう怪しさを増大させています.

つっこみどころも多いんですけどね.
なによりドイツをDeutschlandって….

これを配ってるのは英語圏の人に配ってると思うのだけれども
ドイツ語を習ってない人にとって,Deutschland = Germany
って結びつかないと思うわけですよ.

そんなわけで,とりあえず
この素晴らしいお仕事のオファーは
蹴ろうと思います.

興味がある方は,メールを頂ければ
連絡先をお知らせします.
でも,全ては自己責任でお願いします.
2005年8月8日(月)  No.177

エアフランス
出かける前はすごい長いように感じた
サンプリングでしたが,行ってみると
あっという間だった気がします.

今回のサンプリングを一言で表すなら
寒かった
これに尽きると思います.

今年は珍しかったようですが
寒くかつ雨が多かったです.

このサンプリングのお話は
旅行としてアップするかどうか
決めかねていますが,とりあえず
雑記ではなく,まとめた一つのコンテンツとして
行く予定なので,今しばらくお待ちください.

さて,世間から隔離されていたところで
サンプリングを行っていたので
久しくニュースに触れていなかったのですが
移動でホテルに泊まったとき,
驚くべきニュースがありました.

皆さんもご存知だと思いますが
トロント空港でおきたエアフランスの
オーバーランです.

奇跡的に死者がゼロという
まさに不幸中の幸いという出来事でしたが
日本でもニュースになったほどのこと.
ここカナダでは連日のごとく
ニュースに登場しています.

まだ完全に解決されたわけではないですが
どうやら着陸地点が大幅に定められたとこから
離れていたようで,これが原因じゃないかなと
思っています.

ユーコンにいたので,まったくもって
僕自身は,元気なのですが,
心配してメールをくれた方々,返信できなくてすいません.

ユーコンの州都,ホワイトホースですら
携帯(ボーダフォンのグローバル携帯)の電波が入りませんでした.
恐るべしユーコンです.
2005年8月7日(日)  No.176

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