製造元:?(たぶん韓国) 場所:静岡(日本) 価格:試飲 |
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4回目にしてすでに海外という枠から外れました.しかも今回は
買っていません.試飲….
細かいことは気にせずに,進めて行きたいと思います. 静岡といえば,お茶というイメージがある.実際は九州の方が生産量が上だったりもするのだが, まあ,静岡=お茶というのは成り立っている.そんな静岡で11月3日〜7日の期間, 世界お茶祭り2004なるものが開催されてました. 世界中のお茶が集まるといっても, お茶の種類として,緑茶や紅茶,ウーロン茶などたいてい予想はしていたのだが, ありました.なんだかよくわからないびみょーなお茶が…. 韓国のお茶を紹介している一画にそれはありました.世界で唯一という フレーズで宣伝しているそのお茶の名前は白蓮茶. そこにたどり着くまでに,お茶をかなり試飲してきたのでお腹がいっぱいだったのですが, せっかくなので頂いてみました. 色はほうじ茶のような感じ.香りはあまりしません. それでも口に含むと,ふわっと鼻に香りが抜けていきます.どこかで嗅いだことが ある匂い.頭に浮かぶ情景は秋. といっても,美しい紅葉や黄金実る田園風景ではありません. 枯れ葉?軽く湿った枯れ葉のような感じです.よくわかりませんが, 懐かしい感じです.食欲が増進するわけではないですが…. 味はあまりしませんね.これは薄かっただけかもしれません. ただ水より粘性が高かったです.少し舌にまとわり感覚があります. 世界に唯一というふれ込みで,値段もけっこう高かったこのお茶. 正直おいしいとはいえません.香り,味ともに中途半端な気がします. まっ,結論としては緑茶が一番だということです.
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