番外編 -服装など-

 ドイツに行った時期は冬でした.卒論を書き終え,たいして準備もせずに 出かけたのであまり荷物は持って行きませんでした.といっても,そこは真冬のドイツ. 服などは多少気をつけました.もし今後ドイツに行かれる方の参考になればいいですね. 寒さに耐えられなかったなどの苦情は一切受け付けませんが….

 パーカーとタートルネックのセーターを一着ずつ.
 ロングTシャツを1枚にTシャツを2枚.
 ジーンズを2枚.
 皮のジャケット.
 下着・靴下3枚ずつ.
 タイツ1つ(ドイツで入手.)

 今考えると富山で暮らしていた生活スタイルと変わんないですね.氷点下にはなることが あまりない富山の格好で真冬のドイツを旅行してたのがびっくりです.

 ロングTシャツとジーンズで夜寝ていたのですが,暖房が夜中に止まった初日を除いて 寒くはなかったです. ただユースホステルの中には終日暖房が壊れてて,死にそうだったという話も聞きました. こんなん防ぎようもないですし,カイロぐらい持ってたほうがいいかもしれません.

 日ごろの行いがよかったのか殆どの日が晴れていて,歩き回っていたせいもあるか 寒いと感じたことは殆どありませんでした.-10度といった恐ろしい気温を経験することもなく 無事に旅行が終わりましたね. まぁ,ご飯を食べるたびに酒を飲んでいたせいも あるでしょうが….

 寒いと感じたのはケルンでカーニバルを待っていたときぐらいです. 開始3時間ぐらい前に行って,場所取り.一人でやることがなく,かなり辛かったです. 人が増えてくれば,全然平気なんですが.あとは雨というか雪だとかなり寒いですね. 太陽がないと,どよんとした暗い雰囲気で,まさに冬のドイツといった寂しげな感じが漂います.

 正直ドイツの冬をなめてるとしか考えられない,服装でした. ただあまり防寒対策をしていかなくてもいけるということではないでしょうか? タイツも結局穿くことはなかったです.

 ユースホステルにはたいてい洗濯機がありますし,衣類の圧縮袋を利用したりすると けっこう荷物量を減らすことができます.案外お土産でお菓子などを購入すると 場所をとるので,出来るだけ最小限で行ったほうがいいんじゃないでしょうか? まっ,最終手段としてドイツで購入するという こともできますし,行く予定のある人は楽しんできてください!

 ちなみに一番場所をとっていたのは,旅行4日目で購入したテディベアだったりします. 人形はそれほど大きくないのですが,箱入りだったためスペースをとるのなんの. ローテンブルクなどの誰もが認める観光地は最後に訪れた方がいいかもしれませんね.

戻る