++雑記++

2004年8月の日記

2004年8月31日(火)
メンチカツ
2004年8月30日(月)
地下鉄
2004年8月28日(土)
日本
2004年8月18日(水)
バイブルクラス
愚痴
2004年8月17日(火)
観光
2004年8月14日(土)
お土産
2004年8月11日(水)
中華料理
2004年8月10日(火)
髪の毛
2004年8月9日(月)
ステイメイト(O)
2004年8月7日(土)
ステイメイト(S)
2004年8月6日(金)
昼寝
2004年8月4日(水)
読書
2004年8月3日(火)
休日
メンチカツ
日本に帰ってきて最初に食べたもの.
それはメンチカツサンドです.

いろいろと親や友達に何を食べたい?とか
聞かれるわけですが,実は特にこれといって
なかったんですね.

いかにトロントが大都市らしくないとはいえ
そこはカナダ最大の都市.
望めばたいていのものは手に入ります.

そんなわけで日本食もしっかり食べてきたり
してるわけで,これ!といったものがなかったんですね.
特に寿司はけっこう食べたりしたので
全くといって食べたいと思わなかった.

ただ東京駅でお腹がへったなぁと思って
駅の売店をのぞいてみたら,メンチカツサンドが
そこにありました.

カナダでもコロッケみたいなもの(名前は失念.
中東の料理)は食べていたのだけれども
これは食べてない!そんなわけで買ってしまいました.

おそらく目の前にあったら食べたいと思うものは
たくさんあると思うのだけれども
なにも頭の中には思い浮かばなかった.

カナダでの料理を楽しんでいたので
そんなもんだったのかも知れません.
でも,トロントで食べた日本食(寿司じゃないよ)は
ホンキでおいしかったことは否めません.
2004年8月31日(火)  No.50

地下鉄
トロントの交通網は比較的単純です.
バスやストリートカーなどはどこで
降りたらいいかわからないときも多々ありますが
基本的にどこに行きたいかさえ分かれば
けっこう簡単に移動できます.

その中でも最も単純なものが地下鉄なんですね.
カナダ最大の都市とは思えないほど単純な路線.
東西に伸びる路線と南北に伸びるU字型の路線だけ.
まず間違えることはないでしょう.

さてトロントに行くことがあれば気がつく
と思うのが,たいていの人が電車を待つとき
壁に背をつけて待っている.

ホームの線ギリギリで待ってる人はごく
わずかなんですよ.
これは突き落とされないようにするためなんですね.

トロントは狂ってる人もけっこういるので
電車がくると同時に押されるということも
あるそうです.実際にみたことはないですが….

トロントに行くという人は気をつけてください.
2004年8月30日(月)  No.49

日本
日本に帰ってきて,時差ぼけで苦しんでいる今日この頃です.
なぜか朝5時ごろにばっちり目が覚め,14時ごろに
ありえない眠気に襲われる.
いつになったら,治るのだろうか?
しばらくつらい日が続きそうです(ToT)

さて成田に到着し,足早に空港をあとに
実家に向かいました.
東京駅で多少乗り換えの時間があったので
ぼけ〜と周りを見ていると,ふとあることに
気がつきました.

周りの人は髪の毛が黒い.

トロントでは別にどの色が多いとかも感じなく
べつに自分が髪の毛を染めようがなにしようが
平気だったんだですが,
日本ではめだっている気がしてならない.

日本では金髪の人はあまりいない.
このことをすっかり忘れてたことが
すべての原因なんですが….

でも,ほとんどみんな黒髪(茶髪もいるが)というのも
なんか久々にみたらけっこう違和感を感じました.
2004年8月28日(土)  No.48

バイブルクラス
トロント滞在も一週間をきり、いろいろと
別れがでてきました。
そのうちのひとつが、先月から参加していた
バイブルクラスです。

これは教会で開かれている、聖書についての
お勉強会みたいなもので、僕が参加していたのは
外国人向けのものです。

なんせ、カナダ人のバイブルクラスは
ありえないほど難しいらしいので、参加不可能。
聖書を読んだことがなく、英語も不自由な僕が
会話に参加できるわけがない。

でも、これはけっこう面白かったですよ。
どう感じたかなどは、またの機会にして
初めて聖書をよみ、いろいろとキリストについて
勉強できましたからね。

それになんにしろ、フリーですから。
フリーで英語の勉強ができるなら、キリスト教だろうが
なんだろうが参加して損はない。

さて、そんなバイブルクラスも昨日で卒業。
一週間に一度しか会っていないので
そんなに思いいれもなかったのですが
妙に寂しかった。

最後に先生が一人一人のためにお祈りをしてくれたからか
なんなのか知らないが、なんかダメでした。
う〜ん、トロントの最後を実感したからなんでしょう。

といいつつも、まだ、最後のテストが残ってるので
そんな寂しいとか言ってる場合じゃない
今日この頃です。
2004年8月18日(水)  No.47

愚痴
いま、僕の住んでいる家には他に
3人のステイメイトがいる。

部屋は3つしかないので、一人足りないということ
なんですね。

んなわけで、緊急で入ってきた
メキシコ人の女の子はリビングルームで
寝ています。

さて、これが困ったのなんの。
9時ぐらいに寝るんだが本を読むんだが知らないが
リビングルームを追い出される。

そうするとテレビがまったく見れないんですね。
オリンピックや映画がみたい僕にとっては
たいへん困るわけですよ。
さらにみなさん部屋に戻るので、会話がない。
夕食を最近家で食べていない僕にとって、
リビングでの会話は非常によい英語の勉強になっていたのだが。

それよりも、キッチンがリビングルームを通らなければ
いけないのがきついですね。
遅く帰ってきたときに、ランチケースを洗えない。
次の日のためには洗わなければいけないのに…。
そんなわけで、ノックして入れてもらうわけだが
なんか違う気がする。キッチンに行くのになぜ
気を使わなければいけないのだろうか?

まあ、実は一番きついのが
ヨルダン人が夜な夜な部屋に来て、愚痴ってくるんですよ。
メキシコ人の女の子を泊めるのを決めたのは
マザーで、俺らのビジネスじゃない。なぜこんな不便な
生活をしなきゃいけないのだ、などなど。
これも英語の勉強と思えば…耐えられません。

そんなわけでこのホームページで愚痴って見ました。
2004年8月18日(水)  No.46

観光
トロントも残すところわずかとなり
ふと3ヶ月を振り返ってみると、
ほとんど観光名所に行っていないことに
気づきました。

トロント名所、CNタワーには
2回も行っているのに、他の博物館や
美術館などほとんどまわっていない。

あと残された時間でまわれるかな?と
予定を考えると、けっこうムリっぽいんですね。
ここに来た目的がトーフルの勉強なので
試験直前である今週は遊ぶわけにはいかない。

来た当初はいつでも行けると思い、
友達と遊んでいたけれども、いざとなると
全然時間がない…。

観光で来たら、おそらく4日ぐらいでほとんど
行けそうなんだけどなぁ。
カナダ“最大”の都市、トロントはそんなところです。

今回いけなかった場所は
今度の楽しみということで、とっておく予定です。
まだ、次があるハズなので!
2004年8月17日(火)  No.45

お土産
帰国まであと数えるほどになってしまい、
いろいろと焦ってきています。

トロントに3ヶ月近く滞在しているのが
信じられず、まるでつい最近、こっちに
きたような感覚です。

さて、帰る前にいろんなことをしなければ
いけないのだが、そのひとつがお土産を買うという
ことでしょう。

今回はかなりの人に迷惑をかけているので
何か買っていかないとなぁと思ってるわけですが
何を買っていったらいいのかさっぱり思いつかない。

特に実家が迷いますね。
すでにカナダも4回目。そろそろネタがつきてきて
しまいました。

前回はメープルバターなるものを買っていったら
その翌日に、スーパーで売ってたよ!と言って
同じもの(メーカーは違いますが)を買ってきた
母親がいますから…。

どーしよ。
つーか、みやげ物を買う時間があまりないのが
辛いところです。
遊びすぎてしまったよ。
2004年8月14日(土)  No.44

中華料理
こっちの料理はけっこうオリジナルと
違っていたりします。

野菜とチキンからとったスープに
うどんをいれて、これがジャパニーズスタイルと
いったり、野菜ラーメンにセロリが入っていたり…。

まあ、日本人とは味覚が異なるし、
料理している人が日本人じゃなかったりするので、
同じである事を望む事が間違っているのでしょう。

ただほとんど変わらない料理もあるんですね。
中華料理がそうだと思います。
場所によっては分かりませんが、チャイナタウンの
中華料理はほぼ同じだそうです。

だいたいチャイナタウン自体、別空間になってるしね。
普通に中国語(どの種類かは知りません)が飛び交ってるし、
以前に入った中華料理屋では、英語がまったく通じなかった。
店員さんは中国語で話してくるから、ほとんどジェスチャーで
しのぎました。

さて、昨日、友達と中華料理を食べに行ったわけですよ。
料理はおいしかったのだが、不満がひとつ。
酢豚を頼んだら、パイナップルが入ってた。

基本的に、酢豚のパイナップルとかサラダのりんごとか
苦手なので、ちょっとへこんだ。
あれは中国では普通なのだろうか?
2004年8月11日(水)  No.43

髪の毛
うちのマザーはけっこうおしゃれだ。
すでに40歳をすぎてるが、まだ結婚していないので
デートに忙しい。

んで、この服にあう?とか髪の色はどっちがいい?とか
いろいろ聞かれるわけですよ。
たいてい適当に答えるわけですが
時々本心をいいたくなる。

40過ぎてミニスカートはねーだろ。
まあ僕の知った事じゃないし、ナンパされた!とか
いってたので、別に問題はないのかも知れないが
僕の中ではありえない。

さて、そんなおしゃれなマザーなので
時々僕らにもいろいろ言ってくるわけですよ。
髪の毛を染めたほうがいいとか、もっと日に焼けたほうが
いいとかね。これもほとんど無視していたのですが
とうとうやってしまった。
髪の毛が金色に…。

マザーに言われたからというよりは、
安かったから染めてみたんですね。
髪の毛もついでに切ったので、トータルで2400円ぐらい。
日本ではありえない値段じゃないですか?
カナダでも安い部類に入るそうです。

けっこう皆さんいいと言ってくれるのですが、
困った事がひとつ。

ますます韓国人にみえるそうです…。
韓国人の経営してる店に行って
そこの人のアドバイスにしたがったから
いけないんだろうなぁ。
もう韓国語でもマスターするか。
2004年8月10日(火)  No.42

ステイメイト(O)
さて、今日はレバノン人のOを紹介します。

彼はレバノン出身で34歳の男性。
でも、よくわかんないんだよね。パスポートは
レバノンとシリアの2つを持ってるそうです。
そんなことが可能なのかは知りません。

すでに結婚していて、2歳の娘さんがいるそうで
写真をみせては、俺に似てるだろ?と聞いてきます。
これは世界共通みたいですね(笑)。
ただ奥さんと娘さんはレバノンにいるらしく
よく電話をかけています。

もちろん職ももっていて、シャネルのセールスマン。
世界中を飛び回っているそうです。
彼いわく5星のホテルがいいと感じるのは
最初の年だけだ。あとはどうってことなくなる
とのこと。5星のホテルなんて泊まった事ないんで
ホントなのかすらわからない…。
でも、でかい会社は大変だともいってました。

さて、そんな彼ですが、けっこう楽しい人です。
週末にかぎらず、クラブに繰り出しては
今日は…と話してきます。おい、あんた
奥さんいるんじゃねーの?とききたいんですがね。

ただ34歳ということで、けっこういろいろあります。
うちのマザーがなんかいうと、
マザーが居なくなった時に、僕に愚痴を言ってきます。
確かに子供じゃないけれども、マザーにとっては
ゲストじゃないから、難しいところですね。

まあ、英語もけっこううまいし、
韓国人のSといいコンビで笑わせてくれるので
楽しいホームステイ先となっています。
2004年8月9日(月)  No.41

ステイメイト(S)
先々週から先週にかけて、ステイメイトが変わりました。
韓国人のRとトルコ人のYは、アパートに移り
かわりに、韓国人のSとレバノン人のOが新たに
入ってきました。

んなわけで、今回は韓国人のSについて紹介します。

さて、韓国人の名前というものは非常に発音が難しく、
しばしば正しく発音できないときがあります。
そんなわけで、韓国人の多くは、English name
なるものも持っています。

これは簡単にいうとニックネームみたいなもので
自分で好き勝手に決めれるらしいです。
もちろん自分の名前が簡単だと思えば、
そんなもんはいらなくて、本名で十分なわけなんですがね。

彼の名前はけっこう簡単だとおもうんですよ。
同じ名前の友達はEnglish nameを持ってなかったし
別にカナダの人にとってもとりわけ難しいわけではない。

しかし、彼はEnglish nameを持っています。
というのも、マザーが覚えられないから、
Sと呼ぶよ!うん、覚えやすいし、絶対Sがいいって!!
といって、勝手に名づけたからです。
彼自身、どうでもいいみたいですけどね。

そんな彼ですが、来た当初はかなり不思議な人でした。
たとえば、我が家では夕食に遅れる場合、もしくはいらない場合
事前に言うか電話するというルールになっています。

んで、彼はさっぱり電話をしてこなかったわけですが
その理由がお金がもったいないから…。
カナダではローカルコールは25セントで、
無制限(一部制限してる公衆電話もある)です。
日本に比べるとやや高いけれども、無制限というのを考慮すると
まあ、そんなもんでしょ。

つーか、外で飯をくう金があるのなら
電話代をケチるなという話ですよ。

あと、なにかにつけて、ほとんどの韓国人はこうだから
といってましたね。自分の意見じゃなくて
韓国人がこうだから、自分もこうなんだみたいな感じです。

韓国人は洗濯物を洗ってもらったりしない。
ランチは持っていかず、なにか買って食べる。
パンはみんなきらいだ。などなど

ただ、一週間程度前にがらりと変わりました。
何がおきたのかは知りません。
ちゃんと事前に連絡し、ランチももっていき、
普通にパンを食べています。
まあ、僕がマザーがいないときに、話をしたことが
原因のひとつかも知れませんが。

今では、非常に明るく、楽しいやつになって、
家を盛り上げてくれてます。英語があまり
というか全然うまくないので、ときどき、レバノン人に
遊ばれていますが、まあ、そんなキャラなんでしょう。

そんな感じで、次回はレバノン人を紹介したいと思います。
2004年8月7日(土)  No.40

昼寝
こっちにきてから、寝不足の日が続いています。
日本にいたときは、5時間や6時間の睡眠時間で
全然平気だったが、こっちではムリ!

たいてい7時間ぐらい寝るんですがそれでもたりない。
なので、昼寝をけっこうするようになってしまいました。

家に帰って、30分から1時間ぐらい寝て
夕飯を食べるという日がけっこうあります。

ただこっちでは昼寝は一般的だと思うんですよね。
マザーも疲れたから、昼寝して、夕飯が遅れたとかあるし
昼休みに公園で昼寝して、午後の授業に遅れてきた友達とか
いるしね。疲れたから昼寝をするよというと
それがいいよ♪とか俺も必要だ!とか返事が返ってきます。

それでも日本にいたときのように、土日に12時間以上寝て
過ごすとかもなくなりました。
まあ、単純に遊びに行ったり、暑すぎて寝てられない
だけだったりもするんですが…。

時々、中途半端に寝すぎて、夕飯の時に
頭が働かず、会話にまったくついていけないときがある。
そのときだけは、昼寝をしたことを後悔します。
2004年8月6日(金)  No.39

読書
通学するときはいつもメトロというフリーの
新聞を読んでるわけだが、学校の帰りとか
どっか遊びに行くときとか、暇でしょうがなかった。
なので、本を読む事にしています。

この本は近所で開かれてたガレッジセールで
3冊2ドルでかったうちの1冊で、なかなか興味深い。

Go Ask Alice という題名で、麻薬にはまっていった
学生の日記といった感じだ。
現在、2/3程度読み終わりました。

さてさて、これがホントの日記なのかはおいといて
けっこう読みやすいんですね。あまり難しい単語はないし
前後から想像できたり、さらに学生の日記だから
難しいことが書いてない。
内容が内容なんで読んでて、幸せにはならないが…。

んで、この日記を書いた人はすでに死んでしまっているそうですが
はたして彼女は日記が公開されるとおもっていたのだろうか?
けっこう、内容的にやばい部分もあるし、
日記ってそんなもんだと思うんですよ。

僕も、こっちで日記をつけてたりするが(ここに書いてる雑記は
僕の中では日記ではない)、もしそれが公開されたら
死んでも死に切れないだろう。たぶん気合で生き返り
パソコンをクラッシュさせると思う。

なんか読んでて色々考えさせられる本です。
2004年8月4日(水)  No.38

休日
先週の土曜日から月曜日まで休日でした。
この休日がじつに曲者だ。

まず月曜日が休みだとしったのは木曜日のこと。
いつもどおりの週末だと思ってたからあせった。
というのも、日曜日は完全に休もうと考えてたから
月曜日も同じようになるのは、非常に退屈なわけで
必死になにかしようと考えました。

ただショッピングに行こうとしても、こちらの
人々は祝日(日曜日も)はきっちりと休むので、店は
一部の店(レストランなど)を除きすべてしまっています。

けっきょく、イベントをみつけて同じように暇だった友達を
さそい行ってきましたが、なんかびみょーだった。
日本ではうれしいはずの祝日が、困ってしまう。

ちなみにこの月曜日の休みは、オンタリオ州だけだった
そうで、たとえばバンクーバーなどは普通にみんな
仕事に行ったりしてたそうだ。
なんか不思議だ。
2004年8月3日(火)  No.37

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能

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