シャーロットタウンは翌日が最終日.キャベンディッシュでは買い物をしたが, シャーロットタウンではちょっと物足りない感じ.キャベンディッシュへ行く際に 利用したビーチ・シャトルの出発場所である観光案内所は幸いにも ファウンダーズ・ホールの近くだ. ファウンダーズ・ホール(Founders Hall)は,歴史アトラクション施設だが, お土産も揃っている.日曜日ということもあり,予想通り閉まっていた. そこで,開館時間が9時であることを確かめ,ビクトリア・ロウに向かった. やることが夕飯を食べるということで,時間を気にすることなく, のんびりと歩いていく.美しい街並みだ.ビクトリア・ロウ(Victoria Row)には,ほどなくしてついた. ここは,いろんな店やレストランが並ぶ一角. ここでもお店の開店時間を調べ,そして今日の夕食をとる レストランを探すことにした. ビクトリア・ロウ さすがに昼にもロブスターを食べているので,それ以外のもの. ただせっかくなので,プリンスエドワード島(PEI)の名物にしたい. そんなことから,あるお店に行った. そこはオイスターが揃っている店.名前は失念. バーのような感じになっていた.なぜ牡蠣なのかというと, PEIは,牡蠣でも有名な場所.本来はRのつく月がいいのかもしれないが, せっかくなので,食べることにした. メニューを見ると,どれもひかれてしまう.う〜ん.頭を悩ませながらも, これがPEI最後の夕飯だということで,豪華に行こうということになり, たくさん頼んだ. ムール貝 生牡蠣 , まずは,大好きでPEI名物でもある,ムール貝.そして,生牡蠣に オーブンで焼いた牡蠣.これらが前菜である. どれだけ豪華なんだ?と思いつつ,極めつけのメインデッシュ. …フィッシュ&チップ.あぁ.しょぼい.どこでも食べることのできるもである. しかし,自家製のビールも置いてあるこういった店のフィッシュ&チップスは, うまいのだ.というのも,衣に使用しているビールが店独自で, シンプルだけれどもうまい. 焼き牡蠣 フィッシュ&チップス, それに,一日中歩き回って疲れた体に,冷えたビール+あつあつのフィッシュ&チップス. これに勝るものはないだろう.また,PEIはタラも獲れるようだし,なにより これまたPEI名物のジャガイモをつかったフライドポテトがいい味をだすのだ. あまりにも大量だと食べきれない可能性があるので, 牡蠣で量を調節.それでも,かなりの量になった. もちろんこれは一人で頼んだわけで,友人もほぼ同量のものを 頼んでいたのは,語るまでもない.彼はフィッシュ&チップスなんて 安っぽいのものは頼んでなかったが…. 二人でところどころ分け合って食べたが,どれもおいしかった. もちろん残すことなく食べた.前菜を二人が頼んだ時点で, ウエイターさんが量に驚いていた(呆れていた?)が,日本人をなめてはいけない. まさしく最後のPEIにふさわしい食事となった. あとは,部屋に帰るだけ.今日は少々ケチって, 安い部屋に変えたのだ.それでもバストイレが共同という点を除けば, 充分なもの.翌日はお土産そしてマックロブスターを買いつつ,歩いて シャトルバスの乗り場まで行くという計画.朝から行動しなければいけないので, そうそうに寝た. |