去年の夏,トロントで 初めて髪の毛を染めました.
ホストマザーに勧められて 別にカナダだしいいか♪といったのりで 金色を少々入れたわけです.
その後,別に就職するわけでもないし というわけで,色を時々いれていましたが 日本では床屋のお兄さんの優しさもあり 茶色に近かったです.
まあ,この優しさがいらないお世話なんですけどね. 客が金色にしろっていってるのに 日本だと目立つから茶色にしたなんて 正直,失敗した言い訳にしかきこえません. 染め直せといえない僕も僕なんですが….
そして,いまカナダにいるわけですが 時々こっちでも染めます. 金髪だろうがなんだろうが,誰にも 気にされないカナダ.
好き勝手し放題とはいきませんが, トロントでやったように金色をいれようと 思ったわけです.
んで,床屋にいった先日. 再びやってしまいました.
ハイライトといって,部分的に染めたいことを 告げた後,色をきかれたので goldといいました.
すると,goldはあなたには似合わない. copper goldがいいという店員さん.
copperといえば,銅ですから 頭に思い浮かぶのは,茶色.
ちょっと待って,というものの まくし立ててきます.
明るくて,ちょっと金色っぽいから ゼッタイ似合う!!
そこまで言われたら,断るのもなんです. 別に髪の毛なんて生えてくるし 気に入らなければ,切ればいいだけのこと.
そこで,お願いします.といって できた仕上がりをみると,ビミョーに 光ってるような茶色.
うん?なんだ??と思ってると めちゃくちゃ笑顔で,いいでしょ? 似合ってるよ!!といってきます.
そこで,思わず,i love this color♪ といってしまいました.
…家に帰ってもう一度みると,茶色. いや,よく見れば,光っている. ようするに新しい10円玉の色.
次はどうしたらいいのだろうか? 同じ店に行くのは,危険なようなきがするのだけれども.
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2005年5月31日(火)
No.136
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