2006年10月2日

昨日,栗についてかいたのですが,
書いている途中で気付いたことがあります.

栗って英語でなんていうか
知っていますか?

写真を編集していて,保存するときに
名前をつけようと思って,ふと思えば
栗なんて単語は知りませんでした.

唯一しっていたのは,マロンは
英語ではないということ.

フランス語だかなんだか忘れましたが
とりあえず英語ではありません.

で,なんだろう?と悩むも
よく考えればもともと知らないものを
いくら悩んでも出てこないは
当然のこと.

時間のムダなので
さっさと和英辞典を引きまいした.

するとありました.
それは,chestnut.

chestとは,胸とか
ほかには容器なんて意味もあります.

というわけで,きっと
毬に包まれた栗をみて
chest と nutを組み合わせてできたんだと
思います.

さて,栗を広辞苑で調べると
いろいろと書いてあり,とてもじゃないですが
ここで引用できる長さを超えています.

その中で目に付いたのは
万葉集にもでてくるということ.

記憶が定かではありませんが
縄文人や弥生人も栗にはお世話に
なっていたような気がします.

昔から日本ではおなじみとなっている
この木の実.

カナダというか北米ではどうなんでしょうか?

昨日写真で載せた栗が,もし食べられるなら
やはり日本と同じくらいの歴史があるのかもしれません.

ただ拾っている気配を感じなかったので
人々は見向きもしない存在の可能性もあります.

残念ながら,僕は栗が苦手です.

なので,栗料理に興味がなく
はっきりということができないのですが
こちらで栗を使った料理を見たことがありません.

お菓子で栗らしきクリームが入ったチョコレートは
あったと思いますし,きっとマロンケーキも
あると思うのですが,日本でいうところの栗ご飯.

おかずとしての存在をみかけません.

まあ,パンにはさむのはどうかと思いますし
パスタもちょっと…といった感じなのですが.

いや,よく考えればステーキの端っこに
乗っていたでしょうか?
あれは日本だけ?めったにステーキなんてものは
食べないのでよくわかりません.

なんとなくですが,お菓子以外にも
サラダとかに入っていてもおかしくない
ような気がするんですけどね.

そう考えるとやはり栗という存在は
食品というカテゴリーのなかでは
あまりメジャーではないのかもしれません.

栗.

日本で栗と聞くと栗ご飯や天津甘栗が
思い浮かびますが,カナダではリスが
かじっている図が頭に出てきます.

あながち間違っていないのかもしれません.

投稿者 カズ : 23:43 | 雑記

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