2006年10月1日

小さな秋見つけた

今日,大家さんがきたので
エアコンを取り外すのを
手伝ってもらいました.

一人だとけっこう難儀なのですが
二人いれば楽勝.

エアコンを取り付けたのが
ついこの間のような気がするのですが
実際のところ,4ヶ月ほど前でしょうか?

光陰矢のごとしとはまさに
このことだと思いました.

さて,今日,コインランドリーに
いっている間,あまりにも
ヒマだったので,近くの公園に
足を延ばしました.

なにげなく行った公園で
驚くべきというか別に驚くほどの
ものでもないのですが,
意外なものを発見しました.

それが,今日の写真でもある
栗です.

栗が日本だけのものとは
思っていませんでしたが,実際に
ゴロゴロと落ちているのを目の前にすると
少々驚きがあります.

そして,なによりも驚いたのが
その毬.

栗なんてここ数年見ていませんが
僕の記憶が正しければ,日本の栗は
ウニのように細かいトゲトゲがびっしりと
あったハズです.

だいたい日本語で“毬”というのは
僕の広辞苑によると

栗などの身を包む,とげの密生した外皮

とありまして,ここでポイントは
“密生”です.

明らかに密生していない
このカナダの栗は,はたしてなんと
呼ぶべきなのでしょうか?

ていうか,そもそも栗なのでしょうか?

中身は非常に似ているので
栗なのだと思いますが,毬に注目すると
どうも怪しくなってきてしまいます.

これもカナダだからなのでしょうか?

細かい日本に大雑把なカナダ.
栗にも現れるその特徴.
なんとも不思議なものです.

ちなみにこれが食べられるものなのか
どうかは知りません.

…試しもしませんよ.

栗は嫌いなのです.

投稿者 カズ : 21:08 | 雑記

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