2007年7月7日
雪見だいふく
今日は7月7日.
七夕.
当然のごとくカナダには
七夕なんて習慣はないので
特に変わったことはない.
僕自身,七夕をマジメに
やったのはいつが最後だろうか.
笹の葉に願い事をくっつけて….
なんだか懐かしい.
地元でも七夕祭りなるものが
あったのだが,いまでもあるのかしらん.
銀座と呼ばれた商店街の行方もわからない.
寂れていく一方だったそこが,なにかで
一発逆転したともきかないし.
次に帰ったら見に行ってみるとするか.
時代の流れはなんか寂しいもんだ.
さて,お米がなくなったので
近くの中華食材店に行ってきた.
いつも買っているのは,ぼたん米
という銘柄.
カナダで無洗米が買えるなんて
ウィンザーに来るまでしらなかったが
なんとも便利な世の中になったもんだ.
味は,まあ,普通.
他のこっちで買えるものよりは
格段に美味い.
もちろんバンクーバーとかいけば
コシヒカリなりなんなり買えるわけだけど
それとぼたん米を比べるのはナンセンス.
ウィンザーじゃこれが精一杯だし
それに満足いくから問題はない.
たまに日本のお米を食べたりすれば
文句も出るんだろうけど,ほぼそんな機会はないし
“普通”に食べられるお米ならそれで十分なのだ.
で,このよくいく中華食材店.
なんか最近日本のものが多い.
ドラ焼き,栗入りドラ焼き,チーズ蒸しパン
冷凍うどん…と書いていけばそれだけで,
ただでさえ長いこの雑記の収集がつかなくなるほど.
この状況はうれしいといえばうれしいのだが
いったい何が起きたのか不思議でしょうがない.
これが一時的なものじゃなくて,数ヵ月後も
この調子だとうれしいのだけれども.
さて,その中で見つけてしまったもの.
それは,雪見だいふく.
こいつの美味さを語る必要はないだろう.
日本人ならだれもがその美味しさを
しっているはずだ.
もち~としたお餅につつまれたアイス.
カチカチのものよりも,ちょっと溶けて
ふにゅと食べれる感じのほうがうまい.
餅とアイスなんていう組み合わせを思いついた人は
ノーベル賞でも受賞するべきなんじゃないかとすら
思うわけだけれども,まさかその雪見だいふくが
ウィンザーで購入できるとは思いもよらなかった.
あったのは9個入りのミニ雪見だいふくと
21個入りの雪見だいふくプチ3色.
う~ん.どっちも値段が書いていない.
どっちも高いだろうなぁ.でも,食べたいなぁ.
としばらく冷凍庫の前をうろついていたわけだけれども
気がついたら,プチ3色のほうを手にとって
レジに並んでいた.
気になるお値段は,6.99ドル.
うん.高い.
ちなみに日本では希望小売価格 380円だそうだ.
まあ,いい.日本まで雪見だいふくを
買いに行くわけにはいかないし.
行ったとしてももってこれないしね.
それを考えれば2倍弱なんて…たけぇよ.
ハーゲンダッツのほうが安いって
なんか信じられない.
それでも久々に食べた雪見だいふくは
もにゅもにゅしておいしかった.
週末ぐらいはこれで乗り切れるか.
なんか手が止まらないので心配だ.
…また来週買ってこようかな.
投稿者 カズ : 18:22 | 留学生活