2006年5月14日

年代物

今日は今までパーティーに
行ってました.

ラボコーディネーターの人が
家を購入し,そのお披露目パーティーと
誕生日パーティーを兼ねたものです.

僕の家から歩いていけない距離でもなかったのですが,
雨が降っていたので,それはごめん.

タクシーを使うのは,贅沢すぎるということで
バスにのってその人の家までお出かけです.

で,バスの時刻表を見てみると,土曜日は
19時24分が最終便という驚愕の事実を
19時ごろに発見し,超特急で支度をする必要が
あったのです.

これだから,田舎ってのは嫌いだ.

まあ,トロントのようなとこでも,
ダウンタウンを外れるとこんなことは
けっこう起こりますので,カナダでは普通のことかも
しれませんが.

さて,この人の家.
実はけっこうすごかったりします.

何が凄いって,その築年数.

築何年だと思いますか?

126年

リフォームを重ねていたりするので
外見も内装も非常に美しいのですが,
地下にいってみると,非常に古い木材を発見したりと
面白いです.

あと,床が平らじゃなくて,ちょっとひしゃげていたり.

でも,126年ってすごいですよね.
日本じゃほとんどお目にかかることはできませんよ.

まあ,古いからいいというわけでもないんですし,
日本の場合,木造建築で,火事に弱く,また地震で
ぶっ壊れたりするので,日本という土地でそんな
年代物を探す自体,間違った行為だと僕は思います.

ただホント,リフォームがしっかりされているので
中に入れば,新築かと思わせる作りです.

…新築はいいすぎですが,とにかく
僕の今住んでいる家よりも綺麗でした.

将来,カナダに本格的に住むのかどうか
まだそんなことはわかりませんが,もし住むなら
新たに家を建てるのではなく,中古住宅も
ありかなぁと思いました.

ヨーロッパあたりの中古住宅もよさげですよね.

古い=悪いという考えをちょっとだけ
改める必要があるのかもしれません.

投稿者 カズ : 01:58 | 留学生活

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