2006年5月23日
発表
今日は一日,非常にだるかったです.
あまりのだるさに,ブラックコーヒーと
チョコレートという優雅なおやつを
とったら,余計にやる気が起きませんでした.
ただ学会が終わり,やることは大量に
でてきたわけです.
とりあえず今週のノルマを決めて,
明日から頑張っていきたいと思います.
さて,話は学会に戻ります.
数日前に発表が英語で行われているわけだけど
決してすべての人が完璧な英語を話していることは
ないといった内容のことを書きました.
で,この英語が上手い下手は重要なんですが
それ以上に重要なことがあるんです.
それは,やっぱ発表の仕方.
英語がヘタでも,発表の仕方が上手で
眠くなることもならず,その発表を
聞いてしまうこともあれば,その逆もあって,
英語が上手いというかネイティブの人でも
速攻で睡魔が襲ってくるようなものもあります.
なんでしょうかね.
そんなわけで,僕が思うヘボいプレゼン.
字が小さい.
画面いっぱいに文章がある.
さらに重要なところがハイライトされているわけでもなく
すべて単一色.
また色使いが悪く,はっきりと読み取ることができない.
とりあえず,基本だと思いますが,
でも,けっこうこういったプレゼンはありますよ.
プレゼン初心者の学生てわけじゃないのに.
さらにここに図が
白黒で色がいっさいついてない.
ラベルなどが見にくい.
となると最悪です.
あとは,テンポの問題もありますね.
プレゼンがずっと一本調子でボソボソと
話されると,眠くなります.
15分の発表を起きてられないのです.
たった15分ですよ.
もちろん僕があまり興味を持ってないことも
原因にあると思いますが,それでも
プレゼンのやり方にも原因があると思っています.
とりあえず,上に書いたことの反対を
やれば,退屈度はグッと減るような気がします
というか,そう信じてます.
こういった学会にでて,すべての発表を聞いていると
うちの教授がいつもいう,“退屈”という意味を
実感しますね.
僕が発表するのはいつのことか知りませんが
多少なりとも面白いプレゼンを作りたいと思います.
英語のへぼさを挽回できるぐらいの内容にしたいですね.
…英語を勉強しようって気はやっぱりないようです.
投稿者 カズ : 23:59 | 留学生活