2007年4月16日

銃乱射事件

来週は日本にいる.

なんかピンとこないのだが
それはよほどのことがない限り
現実になるわけで,なんとも不思議な
感じがしてしまう.

1年以上帰っていない日本なわけだが
どうなってるんだろう.

この前日本に帰ったとき
あまりの日本人の多さに駅でびっくりして
しまったのだが,たぶん今回も同じだろうな.

日本という国に日本人がたくさんいる.

当たり前といえば当たり前.

いや,カナダにもカナダ人はたくさんいるけれど
でも,そこは移民国家.

バックグラウンドが違いすぎる.

だから日本がどうだという気はないけれど.

今回は髪の毛にメッシュも入ってないから
浮くことはないだろうし.

うん,楽しみだ.

さて,今日はショックなニュースがあった.

いわずと知れたアメリカのバージニア工科大学
の銃乱射事件.

32人が命を落としたこの事件.

悲惨の一言なわけだけど,
けっこう不可解だ.

32人も人を殺すのは容易ではない.

たとえ銃を持っていたとしても
難しいのではないだろうか.

また犯行は2度にわたっておきているわけで
その間のキャンパス・ポリスもしくはこの都市の警察の
行動に問題があったのではないかとすら考えられる.

7時過ぎに犯行を行い,次に行なうのは9時過ぎ.

大学が学生に警告のメールを出したのが
同じく9時過ぎということらしいので
その2時間,なにをしていたのか?という話だ.

特に寮ならばなにかしらの手段が
あったと思うんだけどなぁ.

うちの大学で万が一こんなことが起きたら
どうなるのだろう.

1ヶ月ほど前に大規模な窃盗事件がおきていた.

パソコンやAV機器が各学科からごっそりと
もってかれたわけだけど,そのとき,大学側は
なにひとつ警告を各学科に与えていなかった.

犯行が起きた後に,実は1週間前にどこそこの
学科でも同じような犯行が…ということが判明した始末.

つまるところ,うちのキャンパスポリスは
使えねーということだ.

大学側の危機管理もどうも甘すぎるような
気がするし,これがバージニア工科大学でおきたような
銃乱射事件ならば,話が変わるとはちょっと思えない.

これを期にうちの大学が少しでも
危機管理をあげてくれたらいいんだけどなぁ.

所詮は対岸の火事とみるかどうか.

この銃乱射事件は大きな問題だ.

投稿者 カズ : 23:01 | 雑記

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