2006年5月22日
学会-三日目
本サイトの掲示板ですが,書き込めないという
連絡をききました.
現在,主に海外からの宣伝をはじくため
かなりキツキツの禁止ワード設定をしています.
基本的に英語の類が入っていますと
禁止ワードとして扱われる可能性が高いので
なるべく日本語のみ(日本語でも一部禁止ワードは
設定してありますが)でお願いします.
まあ,掲示板のアドレスを変えようかなとも
思っているんですけどね.
それが最も単純で効果的な方法なわけです.
それはともかく,学会の話の続きでも.
三日目は,なんていうか,相変わらず
よくわからない内容でした.
地球化学は難しいです.
というと,誤解がありそうですね.
マグネをやったことがない人が
マグネの発表を聞いても,同じ感想を持つと思いますし
やっぱ勉強不足の一言につきます.
が,それはしょうがありません.
学会で発表されるのはたいていその分野の
最先端のこと.
それをすべて理解するなんてことは
不可能に近いです.
どんなにすごい教授でも
それはムリ.
でも,大切なのは,わかんないや.で
終わるのではなくて,なにかしらを
ピックアップすればいいのです.
自分の研究にいかせそうな研究か
もしくは自分の研究を当てはめることができる研究か.
それが大切だと思いますね.
さて,この三日目.
Banquetがありました.
日本語にすると(正式の)宴会,晩餐会といった
感じでして,学会の夜のイベントの中では
最も高級なものに入ります.
お値段もそれなりにしまして,
事前申し込みで一人60ドル.
当日券は75ドルという
脅威のお値段を誇っています.
とはいえ,教授持ちなので
僕がどうとかはないのですが….
で,それなりにいい格好しないと
いけないわけですよ.
どうしようか迷ったのですが,
結局,スーツを着ることにしました.
こういった催しで着る物に困ったら
スーツが無難ですよね.
フォーマルすぎて困るということは
ないのですから.
最後にスーツを着たのは
大学の卒業式のとき,つまり3年ほど前ですが
幸いにも体系はそれほど変わっていなく,また
ネクタイの結び方も覚えていました.
なので,プレゼンのセッションが終わると共に
学生部屋と戻り,ビシッと決めて
集合場所へと向かいました.
その道中で会った助教授の人から,かっこいいね!
でも,学生だったらネクタイはしなくてもいいかも,
といわれましたが,そんなことは早く言えという話ですよ.
それにスーツを着て,ネクタイは結ばない
というのは,基本的に嫌いなので,気にしない.
まあ,うちの教授(こん学会のchairを勤めました)も
ジャケットこそ着てましたが,ネクタイはしてなかったですけどね.
…上にも書きましたが,とりあえずフォーマルすぎて
困ることはありません.
そして実際に,ネクタイを締めて
スーツを着ている人もいましたし,どうってことないわけです.
ただ,スーツをばっちりと着ていたために
ちょっとした問題も起きました.
そのお話は長くなるので,また明日.
投稿者 カズ : 03:09 | 留学生活