2006年9月18日

火傷のショック

今日は朝一で秘書の人のところへ
行ってきました.

もちろん用事はなぜか払われていない
GAの謎です.

こういう問題というかあらゆる問題に
めちゃくちゃ頼りになるのが
うちの秘書.

ていうか,もともと僕の英語のダメダメさを
しっているので,とりあえず電話して聞いてあげるね~
といってくれました.

で,電話した結果,こっちがしたプロセスには問題なくて
来週の給料日にはこの前の分もあわせて振り込まれるはずだから
安心してとのこと.

でも,なんで先週,払われなかったかは
むこうは説明しなかったよ.まあ,いつものことだ.
みたいな感じでした.

とりあえず払われれば問題ないんで
秘書の人に助けてくれてありがとーといって
このGA問題はとりあえず終了です.

来週,振り込まれてなかったら
秘書の人に話をする前に
大学のCasherに殴りこみ行くかもしれませんが….

さて,今日,火傷をしてしまいました.

いつも多少はボケているような自分なのですが
どうも今日はそれに輪をかけてひどかったようです.

マスター時代にやっていた試料が
まだ実のところ終わっていなくて
現在,磁性鉱物の熱変化を行なっているところ.

で,この試料,オイルなどを含んでいるので
けっこうやっかいなのですが,なんとかして,
装置に突っ込んでいるところです.

まあ,結果はぶっちゃけあまりうまく
いってないんですけどね.

で,装置が(おそらく)オイルで汚れたので
一回綺麗に掃除したのです.

問題はここで起きました.
掃除のときに外した温度センサーを
取り付けるのを忘れいたのです.

測定を開始して,ディスプレイをみると
温度が上がっていないではないですか.

実際は上がってるのですが,センサーがないために
それが計測されてないのです.

幸いなことに,測定開始してすぐに気がついたために
恐らく100度弱程度で測定を停止しました.

ちなみにこのときは250度まで上げる予定で
最終的には700度まで温度を上げたかったりします.

で,測定を止めて,とりあえず試料をだしてみて,
この試料,大丈夫かしらん?とか思いながら
何気なく試料をいれてあるホルダーに触ってしまったのです.

そしたらですね,熱かったんですよ.

いや,当たり前と思う気持ちは十分にわかるのですが
困ったことに,その時は,それがわからなかったのです.

僕の心境は,なんでこんな熱いんだ?まだ100度程度なのに…
といったものでした.

その後,ちょっと悩んで,あぁそうか.100度って
水なら沸騰する温度だ.熱くて当たり前か
という結論に達したのです.

僕の頭の中が,700度までなんとかしてあげたい.
でも300度がどうやら大きな壁になっている.なんでうまくいかないんだ?
という考えでいっぱいだったので,たぶん100度が低い温度に思えたのでしょうが
ちょっとというか相当やばいですよね.

火傷もショックですが
それ以上にショックな出来事です.

なんとも火傷した指が痛みます.

投稿者 カズ : 20:35 | 留学生活

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