2006年3月6日
アカデミー賞
まったりとしたspring breakは
あっという間に終了.
今週から気合を入れなおして!
と思っていたのですが,見事に二度寝して
起きたら11時ちかくでした.
先週一週間でダメ人間にすっかり
なってしまったようです.
…もともとダメ人間という説もありますが.
さて,アカデミー賞の発表と表彰が
ありました.
ここ最近はあまり映画は見てないので
クラッシュやブロークバック・マウンテンといわれても
なにひとつ思い浮かばないのですが,唯一僕でもわかる
部門が,長編アニメーション部門です.
ハウルはウィンザーに来る前に見に行きましたし,
ウォレスとグルミットは,今年,日本からカナダ(正確にはアメリカ)に
戻ってくる飛行機の中でみました.
んで,結果としては,ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!
(Wallace and Gromit "The Curse of the Were-Rabbit")が
受賞したようです.
僕個人の感想としては,妥当かなと.
アニメのできでいったら,ハウルのほうが上ですが
純粋におもしろさからいったら,僕はウォレスとグルミットのほうが
やや上だと思っています.
つーか,ハウルは面白かったけど,
なんだか終盤の展開があまり好きではないのですよ.
映画が小難しいとかではなく,端折った展開じゃないですか?
丁寧に作られた物語が,一気に開放される.
と書くとなんとも素敵な感じですが,僕が思うに,
これには二種類あって,
一つは,ジェットコースターのような感じ.
つまり,ゆっくり上っていって,一気に落ちる.
そして,その全てが面白い.
もう一つは,雑巾がけ.
丁寧に拭いていったものの,時間がなくてもしくは面倒になって,
とにかく(雑にでも)仕上げる.
んで,ハウルは後者の割合が強いんじゃないかと
個人的に思うわけですよ.
まあ,ウォレスとグルミットが前者かというと
そうではなくて,これは異なる分野ですけどね.
単純になんも考えずに楽しめる映画です.
そういえば,今年は飛行機の中を除けば
まだ映画を見ていません.
なにか見たいものです.
時間があれば….
投稿者 カズ : 21:15 | 雑記