2006年3月8日

Kelly Clarkson

昨日は,Bon Joviに関する思い出というか
Have a nice dayを買うまでの経緯なんてものを
紹介しました.

さて,今日は,Kelly Clarksonです.

基本的に音楽事情に疎い人間なので
僕は知りませんでしたが
日本でもメジャーですよね?
きっと.

簡単に説明するなら
アメリカの人気テレビ番組,アメリカン・アイドルから
うまれた歌手の人です.初代チャンピオンです.

このアメリカン・アイドルとは
オーディション番組で,視聴者が実際に投票して
数人の中から一人のアイドルを生み出すというものです.

余談ですが,カナダにもカナディアン・アイドルという
このアメリカン・アイドルのカナダバージョンがあり,
トロント時代のホストマザーが夢中で見ていました.

とはいえ,僕はさっぱりとこんな番組は
知りませんでした.

たぶん知っていたら,この人の歌を
好んで聴くことはなかったと思います.

というのも,この手の番組は大の苦手.

天邪鬼精神もはたらき,こんな番組からうまれた
アイドル(この響きからして,鳥肌が立つ)なんてものは
受けいることはないのです.

変に頑固なところがありますので,
ゼッタイに買わなかったと断言できますね.

さて,ではなぜこのケリー・クラークソンという人の
歌を聴くようになったのでしょう?

それは,ユーコンでのサンプリングが
影響しています.

このサンプリングは,車での移動があり,
しかも長距離で,それを予期していた同行した研究者は
CDを5枚ほど持ってきていました.

そんなことを知る由もなかった僕は
そんなものは用意してなかったのですが,
サンプリングにCDを持っていくなんて誰が予想できますか?

それはさておき,彼が持ってきたCDのなかに
2ndアルバムである,Breakawayがあったのです.

他にはどんなものがあったかというと
シェリル・クロウのC'mon, C'mon,
フェイス・ヒルのなんか,
the black eyed peasの1stアルバム,
オーストラリア出身の女の人.
こんなとこです.

記憶力が悪いので,一部は抜け落ちているのですが,
シェリルクロウはこのC'mon, C'monを持っていたので
覚えていて,フェイスヒルは,別のアルバムを持っていたので
この人の名前だけ.

the black eyed peasは,上のなかで場違いなアルバムでして
それで,覚えてました.つーか,なかなかいいとおもって,
2ndを購入したわけで,要するにこれも,このユーコンがきっかけです.

最後のオーストラリアの女の人は,知りません.
オージーということが頭に残っているのですが,
歌自体,あまり好きではなかったので,興味も
なかったですね.

まあ,シェリルクロウ,フェイスヒル,ケリークラークソンと
同系列の歌を歌う人です.

んで,肝心のケリークラークソンは,いいと思ったものの
こりゃ名前が覚えられんということで,実はメモったのでした.

いや,あとで買うためにね.
それだけいいなぁと思ったのでした.

ユーコンから帰って,速攻で,アルバムを買ったのを
覚えています.
んで,今でも聴いているぐらい好きですね.

Breakawayに関しては,ロック系で
めちゃくちゃいいアルバムだと思います.

つーか,よく見たら,breakawayはあのアブリルラヴィーンが
作曲のなかに名前を連ねているじゃないですか.
なるほどロック調なわけだ.

ただ僕はアブリルよりもケリークラークソンのほうが
声の感じは好きですね.

さて,全然予備知識なしで音楽をきいて,買って,
また聴いたりしていると,当然,興味がわくわけで,
ウェブサイトに行ってみて,アメリカン・アイドルの文字に
びっくりしたという後日談つきです.

まあ,それをみて嫌いになったわけではありませんよ.
べつにあ~そうなんだ程度で終わりました.

このときは自分の無知を喜びましたね.
知っていたら,やはりどんないいと思っても
買わなかったと思いますので.

さて,そんなわけで,2ndアルバムである
Breakawayを手に入れ,聞き込んだら,つぎは
1stアルバムに興味がでるのは自然なこと.

モールに行って,CDを眺めていたときに
ふとそれを思い出し,探してみたら,1stのthankfulを
発見したというわけです.

んで,まだ昨日から聴き始めたばかりなので
断言はできないのですが,第一印象としては,
breakawayから入ってよかったといったとこです.

僕の中で,ケリークラークソンのイメージは
ロック系というものができてしまっていたのも
あるかもしれませんが,この1stアルバムはそれほど
いいとはおもいません.

おそらく初めて聴いたのが,この1stアルバムだったら
今後ケリークラークソンを買うことはなかったでしょう.

よくいえば,無難.悪く言えば,これが
ケリークラークソンであるという必要性が感じられない.

やはり声は好きですけど,どうも曲とあってないというか,
この1st全体が放つ雰囲気が好きになれません.

こうなると微妙なのが,3rdアルバムです.
まだもちろん発売されていないわけですが,
もし出るなら,買うかどうか.

なんとも微妙な感じです.
まあ,なんだかんだで買ってしまいそうな自分がいるのは
否定しませんが….

投稿者 カズ : 22:39 | 雑記

コメント

コメントしてください




保存しますか? はいいいえ