2006年3月30日

古典文学

今日は授業があったため
7時半におきました.

社会人にとっては,遅い部類に入るのでしょうが
ダメ院生の僕にとっては,かなり早い部類です.

ここ最近は,なんだか疲れているようで
2度寝,3度寝の繰り返しで,10時頃に起きることも
しばしばでした.

そんなわけで,久しく早起きをしてみれば
夜の7時ごろになったら,猛烈な眠気に襲われてしまいました.

襲われたというか,現在進行形で
襲われているといったほうが正しいような気がします.

と,ふと思ったのですが,毎週授業が同じ時間にあるので
先週も同じ日,同じ時間に起きているわけですよ.

なんだかたった一週間前のことなのに
それがやけに昔のことのように思えます.

どうしたものでしょうか.

さて,昨日の雑記の終わりごろに
ちょろっと書きましたが,僕は旧仮名遣いの
本は苦手です.

旧仮名遣いというか古典?
…これらは一緒のことですか?
まあ,しったこっちゃありません.

とにかく苦手というか
もう大嫌いといっても過言ではないレベルです.

古典がさっぱりなために
文系をあきらめたといってもいいですし,
ホント,ダメなんですよ.

というのも,古典って,日本語なのに
意味がわからないじゃないですか.

目の前にある文章は,たしかに日本語.
現在では見かけることが少ない文字もありますが,
それはひらがなでありカタカナであり,漢字であります.

しかし,ひとたび目を通してみれば,
意味はさっぱりとわからないという状況.

これがイヤなんですね.

読んでいても,内容がさっぱりと
頭に入っていかないばかりか,混乱してきます.

さらに,文法やら単語の意味などは
なまじっか日本語として存在するために
余計に勉強する気が起きません.

まあ,日本の歴史ですからね.
勉強する意味がわかんないとはいいませんが,
必須で勉強をしなくてもいいだろうと思ってます.

第一,日常で必要になることは
まずないのが古文ですから.

と,そんな古文を毛嫌いしている僕なわけですが
それが災いしました.

災いってほどの災いではないのですが
無知は時として恥ずかしいですよね.

雪の為に力を尽し財を費し千辛万苦する事…

この一説は,僕の友人いわく
あまりにも有名とのことですが,
残念ながら,僕はさっぱりと記憶にないのです.

つーか,正直な話,上の一説で
この小説の名前もしくは著者が出てきた人は
どれくらいいるんでしょうか?

常識のレベルですかね?
やっぱり.僕が物を知らなさすぎるだけでしょうか,

ちなみに,北越雪譜,鈴木 牧之です.

そこまで言うなら読んでやろう!と
思ってもいいところですが,
なんとも江戸時代後期という響きが,
旧仮名遣いを連想させ,そんな気持ちすら
起きないのです.

いや,有名とかいわれると返って避ける
天邪鬼精神かもしれませんが.

投稿者 カズ : 22:16 | 雑記

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