2006年3月25日

tax return

ここ2日ほど雪が降っています.
もう3月も終わり,4月になろうとしているのに
春の兆しはこれっぽっちも見えません.

ウィンザーにはいつ春が来るのでしょうか?

さて,昨日は大学で久々に
6時間もぶっ続けで測定をしてしまいました.

んで,これは夜の8時から測定を始め
その結果,終わるのが真夜中という結果になったのですが
では,昼間はお前は何をしてたんだ?という話です.

ちゃんと他の作業をしていました.
データ解析に,授業のプレゼン後に
提出しなければならない表の作成など.

ちなみにこの表は本来は金曜日に提出なのですが
泣きついて月曜日まで延ばしてもらったものです.
そうでもしなきゃ終わりませんので.

ただ昨日はこれだけではありませんでした.
少々学業とはことなるのですが,非常に大事な用事が
あったのです.

それは,tax returnの手続きです.

まだ締め切りは先だと思うのですが
できるときにやっておきたいですし,忘れると
悲惨な目にあってしまいます.

つーか,本来は一ヶ月ほど前にやろうと
思っていたんですよ.

ところが,4種類の書類が必要なのに
手元には3つしかなかったのです.

なんでだ?と思いながら,ぼけ~と待っていたのですが
くる様子はちっともありません.
そこで,秘書の人に聞いてみると,大学のCashierに
問い合わせてみればといわれました.

そこで,電話すると驚愕の事実が.
なんとこの書類だけ,日本に送られていたのです.
しかも,実家じゃなくて,富山….

そりゃ分からないはずだ.とのんびりと
構えているわけにもいかず,日本に帰って
取ってくるヒマはないですよ.というと,じゃあ,
コピーしてあげるといわれ,ようやく書類がそろったのです.

このTax Returnは,自分でやることもできるのですが,
こういった行政が関わってくるのはいろいろと面倒なので
自分ではできる限りやりたくないもの.

そのなかにはそう思う人が多く,
それを専門に扱っている会社もけっこうあります.

僕が行ったのは,大学近くのとある会社.
友達に連れて行ってもらいました.

ここの利点は,自分は書類を用意するだけ.
あとは全てをやってくれます.

んで,学生なら手数料は30ドル.

さらに,一番のメリットは,その場(条件はありますが)で
現金(小切手)を発行してくれるという点です.

自分で手続きを行うと,一ヶ月ほど待たないといけないのですが
この会社の場合は,その場でもらえるのですよ.

空いていたこともあり
30分もかからなかったような気がします.

書類も無事に全てそろっていたので
ちゃんとプロセスを踏むことができました.

僕が申請したのは,家賃にGA, RAの分.それに
授業料(これはあまり関係ないのですが)です.

2005年分,つまり,去年の一月から院生生活を始めているので
その一年分ということです.

そんななかで戻ってきたのは,なんと1000ドルとちょっと.
これはすごい.貧乏学生にとっては,いい感じのボーナスですよ.

100ドルぐらいは,なんか美味いもんでも食って
使った後は,カジノに繰り出すか,それとも旅行にでもいって
使ってしまうか.

…まあ,正直な話,年末に日本に帰った
飛行機代にもなってないのですけどね.

学生じゃなくなる,つまり働き始めると,これがぐんと減るそうです.
ちょっと学生でよかったと思う瞬間ですね.
って,学生はもともと収入も少ないって話なんですが….

投稿者 カズ : 21:24 | 留学生活

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