2006年6月22日

この前,部屋を整頓しました.

するとそこに現れたあまりの部屋の大きさに
びっくりしてしまいました.

と同時に,部屋になにもないことに気付きました.
思えば棚とか買ってませんからね.

別に汚い部屋が好きなわけではないのですが
乱雑した部屋に慣れていたために,どうも落ち着かないというか
なんとも複雑な気分です.

今のところ,せっかく整頓したんだから
という気持ちが勝っていて,部屋を汚すことはないのですが
これがまあいいや,という気持ちに変わるのは
時間の問題のような気がします.

さて,部屋を整頓していて気付いたのですが,
どうでもいい本を日本から持ってきていました.

なぜにこれを持ってこようと思ったのか
1年半ほど前に戻って当時の僕に問いただしたいところです.

いや,理・工・医・専門基礎 物理学教科書というのは
まあ,いいのです.

いちお地球物理の人間ですし,電磁気の分野は
知っていてそんはありませんからね.

まだこっちに来てから開いていませんが.

問題は,微分積分学通論という本です.

微積がなぜ必要なんでしょうか?

数学が必要と入っても,こんな本が必要なほど
必要ではありません.

ていうか,ほんと何でこんな本を持ってきたんでしょう.

貧乏性の為に捨てられないのですが,
一度も使わずにここを卒業するのは目に見えています.

次,日本に帰るときに持って帰るのが一番ですよね.

こういった本って,いらないと思って
持って帰った後に,必要になるというパターンに陥りそうなんですが,
おそらく微積はいりません.断言してもいいかもしれません.

不思議です.

投稿者 カズ : 02:39 | 留学生活

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