2006年7月19日
サンプリング
朝テレビを見ていたら
日本のニュースが出てきました.
地名が聞き取れなかったというか
言っていたかどうかも定かではありませんが
土石流が起きた云々という内容.
思えば,ヤフーを開けば
ここ最近いつも大雨の文字が
あったような気がします.
東海地方の文字もヤフーで見かけたことがある気がしますし,
実家の裏山が崩れないか心配ですが
とりあえずなんも連絡がないので
だいじょーぶなんだと思います.
さて,今年の夏も
サンプリングに出かけることが
決定しました.
去年はユーコンにアメリカのカンザス.
今年行く場所はカナダの東端
Newfoundland です.
ニューファンドランドはイギリス初の
海外植民地で,カナダはここから始まったと
いっていいでしょう.
歴史がありますし,一度行ってみたかった
ところです.
と,あれですね.
コンテンツのサンプリングを始めたのはいいけれども
さっぱりと更新をさぼっている間に
次のサンプリングに出かけることに….
今回はキャンプではなく
モーテルなりに泊まるので,去年で言えば
アメリカはカンザスで行ったものに近いのかと
思いますが,根本的な問題としてサンプリングって
なんなんだ?という解決に至っていません.
サンプリング.
もうすでに僕の中では
ごく普通の言葉として存在するのですが
どうやら世間一般では異なるようです.
今度,サンプリング行くんだ!といって
サンプリングって何?ときかれたことが
何度あるか.
たぶん2,3回.
…
えーと,これを日本語に訳すと
試料採取といえばいいのでしょうか.
日本にいたときからサンプリングという
言葉を使っていたので,少々日本語に訳すと
奇妙な感じを受けます.
不思議なものですよね.
日本人なのに,日本語よりも英語のほうが
しっくりくるというのは.
しかも,カナダに来たためにそうなったのではなくて
日本にいたときからそうなのです.
で,サンプリングですが,僕の場合は,
たいていドリルを持っていって
岩からくりぬいてくるといったところです.
本当はサンプリングに出かける前に
コンテンツを充実させたいと思っているのですが
少々忙しいので,どうなることやら.
とりあえず,ニューファンドランドは
観光ではなくて研究なのが残念ですが
それでもウィンザーとは異なるであろう島の雰囲気などを
感じることはできそうです.
懐かしい海がある場所,ニューファンドランド.
大西洋だろうが太平洋だろうが日本海だろうが
同じ海.潮の香りが懐かしく,新鮮な海の幸が頭をよぎる.
いまから非常に楽しみです.
投稿者 カズ : 22:39 | 留学生活