2007年1月16日

Baked Portuguese Chicken

1月になってようやく冬らしくというか
寒くなってきた.

久々の氷点下の世界.

この寒い冬があるからこそ,春を夏を秋を
存分に楽しめるんだろうけど,別にそんなことは
どーでもいい.

暖冬万歳.

早く春にならないかなぁ.

さて,今日は友達と晩御飯を食べに
大学近くのお店へいってきた.

ここは大学付近で一番おいしいんではないかという
お店で,名前はたしかeros(エロス).

…別に怪しい店ではない.

アジア系の料理がおいしくて,カレーなんぞも
日本のカレーとは異なり恐らくココナッツミルクを使ってある
タイ方面のカレーなのだが,けっこういける.

またカツ丼や親子丼などもあり,この再現率は
どっかの怪しい日本料理と看板を掲げている店よりも
高かったりするほど.

どのメニューを頼んでも無難においしいし,
ボリューム満点なのだが,不満な点が一つだけある.

お値段がやや高いのは味を考えたらそれはそれでよくて
その不満点とは,開店時間.

このお店.19時にしまる.

つまり,ラストオーダーは18時半頃.

普段の僕の夕飯の時間は20時や21時というわけで
このラストオーダー18時半と言うのは猛烈に早すぎる
というわけだ.

つーか,普通におかしいでしょ.
19時閉店って.

日本でも中々ないと思う.

そんなエロスだが,やっぱりおいしいので
お腹が減っていればたまにはいき,今日はそんな
たまにに入る日だった.

お店に行き,さてなにを頼もうか
と思案していると,なにやらメニューに
不思議なものを発見.

…あっ.メニューが思い出せない.

えっと,たしか,Baked Portuguese Chicken
こんな名前だった.

お値段は8ドルぐらい.

Baked Portuguese Chicken.

頭をひねるもこの料理がどういったものか
さっぱりとわからない.

名前の中にポルトガルというのが入っているわけで
そこから想像してみようとするも,実際のところ
ポルトガル料理を一つでもパッと思いつくかといえば
何一つ思いつかないわけで,このメニューからは
この料理がなにかなんてさっぱりとわからなかった.

わからないのなら,頼んでみよう.

少なくても鶏肉を焼いたなにかではあるわけだし
めちゃくちゃ失敗するわけはない.

そんなわけで,注文したのだが,
目の前に現れたものは想像を大きく外したものだった.

カレー

いや,ホントにカレーが出てきたのだ.

見た瞬間,カレーとわかるもの.

普通のカレーと異なるのは
グラタン皿に入っていて,ご飯の上全体に
カレーがかけられていること.

皿が熱いから触らないでねという注意をうけたので
それに気をつけながら食べてみると.

やっぱカレー.

辛い!というマークがついていたけれど
その味は,ココナッツミルクがたっぷりとはいった
まろやかなカレー.

もっと辛くてもいいのだけれども,おいしい.

最初はカレードリアみたいなものかと
思っていたが,食べてみてわかったのは
ご飯の上にカレーがかけてあるだけと言うことだ.

で,鶏肉は,鉄板で焼かれたものが
ご飯の上に切って乗せられていて,これがまたうまい.

鶏肉の焼けた香ばしい香りとまろやかなカレーが
非常にあって,うまいうまいとあっという間に
平らげてしまった.

非常においしかったわけだけど,
これが本当のBaked Portuguese Chickenなのだろうか.

この中間にあるポルトガルという言葉に
あまりとらわれてはいけないのか?

それともやっぱり重要な要素なのか.

とすると,自動的に,ポルトガル料理=カレー
というへんてこな図式が僕の頭にできてしまうわけだけど
これがもし違っていても僕のせいではない.

投稿者 カズ : 00:42 | 雑記

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