2010年7月17日

レストランあれこれ

ベビザラスのクーポンがあったので
ベビザラスに行ってきた.

狙いは,ベビーフード.

行く前は,どれにしようかなどと
迷っていたが,実際に着いてみたら
あまりの少なさにびっくりした.

普通のスーパーのほうがよっぽど
いろいろ売っている.

扱っているメーカーは1種類だし
種類もさほどない.

う~む.とあまりの選択肢のなさに
頭を悩ませつつ,せっかくのクーポンだからと
お試し感覚で適当に買ってみた.

本当の狙いは,お肉系だったわけだが
置いてあったのは,お肉と野菜が混ざっている
dinner形式のやつ.

便利と見せ掛けて,ナースの人曰く
この形式は肉の量が少ないから,それだったら
お肉だけのものと野菜とを別々に買ってまぜたほうがいい.
とのこと.

本当はそうしたかったのだが,なにせ
ここに売っていないのだからしょうがない.

まあ,お試しだからと自分にいいきかせ
買ったのだった.

さて,あまり変わっていないようで変わっているのが
ウィンザー.

気がつけば,店が閉まっていたり
新しい店がオープンしたりしている.

あっ,と思ったのが
Wah Courtという中華料理屋さん.

もう閉まったのが先月のことだと思うのだが
いつの間にやらしまっていた.

けっこう古い店らしく,地元の人に愛されているお店で
特に飲茶が売り物だった.

大学側ということもあり,それなりに行ったことはあるが
僕自身はそれほど感激することはなかった.

飲茶もまあ,普通じゃなかろうか.

特筆してうまい!というわけでもないが
ウィンザーという場所を考えれば,しょうがないのだろうか.

値段もさして高くないし,土日のお昼はかなり
混んでいたので,店を閉めるとは思わなかったが
いつの間にやら終わっていた.

なんでもリタイヤとのこと.

店の人気から考えたら,誰か引き継げばいいのに
とか思うわけだが,閉店のお知らせをみると
そういうことはないみたいだ.

閉店直後は,まだ閉店をしらないお客さんがやってきて
ドアに貼られたお知らせをみて,残念そうに別のお店に向かっていく
姿がみられたが,さすがに1ヶ月も経てばそのような光景もなくなった.

次にこの場所が何になるかはまだわからないし
僕がウィンザーにいる間にそれが判明するかどうかもわからないが
さてはて中華系ができるのかそれとも別の系統なのか.
そもそもレストランではないのか.

なかなか楽しみなところである.

で,閉まるお店があれば,新しくオープンするお店も
出てきたりするわけで,その近くに昨日新しい店がオープンした.

中華系の店で,一見するとさっぱりとわからない.

というのも,窓に開店と同時にいろいろと
お店の宣伝らしきポスターがはられているのだが
これが見事に中国語.

OPEN以外の英語が見当たらないという
ありさま.

僕の中国語の知識…なんてものはさっぱりとないわけだが
日本語の漢字の知識を総動員するにどうやら
手作り餃子とか麺類を売っているらしい.

せめて英語のメニューでも張っておいてくれるならば
入る気がするのだが,そうでもないと入るのに勇気がいる.

というか,カナダ人は入らないだろう.

ただ興味もある.

トロントのチャイナタウンで英語が全く通じない店に
であったことがあるが,漢字のメニューを読み,
指を指して注文し,無事に食事をしたこともある
(まだその店が存在しているかどうかは知る由もない)

店が混んでいるかどうかは一目瞭然.
開店したてとは思えないほど閑古鳥が鳴いている気がするが
さすがに開店直後なら物も新鮮で古ぼけたものがでてくることはあるまいと
勇気を出していってみた.

すると,案外普通のお店.

メニューは英語も併記されている.
ただ持ち帰りようのメニューはまだないのか
作る気がないのか知らないが,なかった.

で,お店の形式は持ち帰り専門店.

食べるスペースは全く持ってない.

メニューは基本的に飲茶系統と麺類.
飲茶もそれほど種類は多くなく,肉まんとか餃子とかその辺.

入って,こんにちは.といえば
中国人?ときかれたので,違う.日本人と答え
英語でやりとりをする.

とりあえず野菜餃子を注文.
値段は10個で5ドルちょっと.税込み約6ドル.

10分ほど待ってくれといわれ椅子に座っていると
日本人学生はどれぐらいいるの?とかあとは
日本への携帯電話へのかけかたなんかをきかれたので
それに答えつつ世間話.

先に閑古鳥が鳴いているようだ.とかいたが
そうひどくはないようだ.

僕が待っている間に,二人ほど買いに来ていた.
もちろんというかなんというか両方とも中国人.

そもそも僕が中国人以外初なんじゃないかと思える.

10分ほどして餃子が完成.

テイクアウト専門店なので,家に持って帰って
さっそく食べてみるならば,茹で餃子だった.

まあ,中国で餃子といえば茹で餃子ときくが
メニューには焼きと書いてあった気がする.
気のせいだったのだろうか?

勝手に思い込んだ可能性もあるのだが
焼き餃子だとばかり思っていたので,ちょっと
テンションは落ちる.

が,味は悪くなかった.

臭くなかったし,タレもニンニクがきいていておいしい.
皮はけっこう厚めで日本のものとは異なるが
それはしょうがない.

10個で6ドルというのはやや高い気もするが
別の料理を試してみてもいいかもとは思えた.

このお店.Wah Courtが店を閉めた直後で
もう少し宣伝をうまくやれば人を集められた気がしなくもないが
はたしてどうなるか.

とりあえずまた行ってみようかと思う.

投稿者 カズ : 22:38 | 留学生活

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