2008年4月5日

おっぱい焼き

今日は春らしい1日だった.

朝晩は2,3度とまだ寒いが
日中は15度前後まで気温があがり
外に出れば,なかなか心地いい感じ.

風がまだやや冷たく感じるところが
なんとも春を感じさせてくれる.

もう4月.

日中は10度以上をキープしてくれると
信じたいが,その期待を裏切ってくれるのが
カナダ.

さてはてどうなるのだろうか.

さて,ポカポカ陽気に誘われて
今日は外出したわけだけれども,
外出といいつつ,その実態は,お買い物.

まあ,そんなもんだ.

ただ今日は天気もよかったこともあり
少々遠出をしてきた.

目的はダウンタウンにある
韓国食料品屋さん.

買い物予定は,干ししいたけと
冷凍のカキだ.

30分ほど歩いてついた店で
少々予定以上の買い物をしてしまったが
それはいつものこと.

気にしてたら始まらない.

帰りには,普通のスーパーにもより
野菜や肉などを買って家路に着いた.

珍しく冷凍のカキを買ってきたわけだけれども
それには理由があって,前々から食べてみたい
料理があったから.

それは,Niftyのデイリーポータル Zで昔あった
記事にでてきた料理

その名も,おっぱい焼きだ.

もちろん記事のなかにでている
カキのお好み焼きでも全くもって問題ないわけだけれども
なんとなくシンプルなおっぱい焼きにひかれる.

…言い換えれば,お好み焼きを作るのが面倒くさい
というわけだ.

そのおっぱい焼きだが,人生で
まだ口にしたことがなく,その記事でみたのが
最初である.

全くもって食べたことがないものを
作るのはけっこう怖いのだけれども
作り方を見てみれば,けっこう単純.

文中から引用するならば,
“カキとネギを2掴みづつ鉄板に乗っけて、
リズムよくヘラで混ぜながら焼き、
最後に醤油をちょろっと一回しした”
こんだけである.

つまるところ,カキとネギを用意して
味付けは醤油.

記事によるなら,これだけでいい.

単純にして,かなり美味しそう.

これは作らないわけには
いかないでしょうというわけだ.

冷凍のカキを放置していい感じにとけたら
それを炒める.

もちろん鉄板なんてないので
フライパンにサラダ油をちょっとひいて
カキをのっける.

さて,こっからどうしたもんか.

記事に従うならば,ネギをのせるべきなんだろうけれど
僕が用意したネギは,小口切りのネギだ.

なぜに小口切りかといえば,
スーパーでネギを買ってくるのを忘れて
冷凍保存してあったすでに小口切り済みで
代用する予定だったわけだ.

こんなもんそっこうで火が通る.

が,カキにどれぐらい火を通せばいいかわからないし
そのへんの加減がわからない.

わからなければ,適当だ.

ネギを入れる前に,お酒をふりかけて,
少々蒸し焼きに.

火が通ったかな?って感じになったら
ネギを振りかけて,さらに一味唐辛子をいれて辛味をプラス.

最後に,醤油をいれて,ジュワジュワジュワ
となってきたら,出来上がりとなるわけだ.

あとは熱々のうちに
頂くだけ.

白米を用意して食べるならば
これがおいしい.

醤油の香りと味が
カキの美味さを盛り上げる.

というか,すごい.
カキの美味さがたっぷりでたまらない.

調味料もたしかにこれは,少々の醤油で
十分であると実感した.

また機会があったら
作りたいもんだ.

…あっ,でも次はカキお好み焼きか?

投稿者 カズ : 22:51 | 食べ物

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