2008年2月14日
名前
計算は普段,エクセルを使う.
が,簡単な計算の場合,
わざわざエクセルを起動するのが面倒なので
電卓を使うこともある.
ちょっと必要があって,電卓を使い
そのまま机の上においておいた.
その後,辞書を使いたくて
手にとって電源を入れた瞬間に
あっ,これ電卓…と気がついた.
電卓と電子辞書.
似てる点を見つけるのが
難しいくらいのものなのに….
なんで間違えたんだろう.
さて,ヤフーでカブスに移った
福留選手の話題がでていた.
それは,名前の問題.
福留がFワードに引っかかる
可能性を秘めているというものだ.
FUDOME
を“ふくどめ”とちゃんと
読めるかどうか,むしろ
誤る可能性があるのではないか
という問題だ.
なかなか興味深いニュースで
いろいろ考えさせられる.
まあ,その話はちょっとおいておいて
普通に気になったことなのだが
このニュース自体ちょっと…じゃないだろうか.
福留の名前の問題点を
あげている箇所.
---以下,引用
英語で最も下劣な卑語で、日本でもよく知られている
代表的な放送禁止語“FUCK(性交する、犯す、虐待する)”が
福留の名前の頭に。英語圏の人たちはローマ字つづりの福留の名前を
“FUCK YOU DO ME(犯し犯され)”“FUCK YOU
DOME(犯しのドーム)”と読んでしまいやすいから大変だ。
---ここまで
普通にFUCKという言葉が使われている.
まあ,使わないで説明しろというのは
なかなか難しいわけだけども,
これカナダだったら,どうなるんだろう.
だいたいこの言葉は,日常生活で
けっこう頻繁にきくけれど,実際のところ
かなり下劣な言葉.
放送禁止用語と上にも書かれているが
まさにその通りの言葉で,新聞なんかに載ることは
ほぼ間違いなくない.
まあ,英語を母国語としていない日本だから
そんな神経質になる必要はないのかもしれないが
あまりいいもんじゃない.
せめて,F**Kとかね.
そして,その日本語訳も普通に子どもも見る
ヤフーでそのまんま載せるのは
どうかと思ってしまう.
とここまで書いたが
実際には野次とかで普通にいわれるだろうなぁ
と思ったりもする.
間違いを少なくして,あらゆる危険性を
避けるには,ニックネームをつけるのが一番だ.
言葉が違えば意味もことなる.
名前の問題は海外に行けば
起こりうることだろう.
身近というわけでもないが
うちの教授も似たような問題に
出会ったことがあるそうだ.
カナダ生まれの教授が別に英語の
名前で困ったわけではなくて,
指導した学生の一人…というと僕の先輩にあたるわけだが
中国人の学生さん.
結婚されていて,娘さんがいたそうだ.
名前は中国語でつけてあって
中国語ではもちろんおめでたい名前.
ところが,その発音が
英語では少々問題があったそうだ.
このままでは好ましくないということで
当時学校の先生だった教授の奥さんが
生徒達になにか名前を考えてあげてといって
ある英語名にきまった.
その後,今現在もそのご家族は
ウィンザーに住んでいるそうなのだが
その英語名を使っているそうだ.
実際のところ,英語名を使う人は
それなりにいたりする.
それは英語だと少々危険な名前だったり
単純に発音が難しすぎて,一般の英語圏の人には
正しく発音することが困難だったりとか
理由は様々だ.
間違って発音されるよりは
ニックネーム的なもののほうが
呼ぶほうも呼ばれるほうも
よっぽどマシだろう.
ちなみに僕も教授から普段,
名前を呼ばれることはない.
ニックネームで呼ばれている.
なんでも,難しすぎて発音できねーよ.
ということだそうだ.
名前.
大事だからこそ
賢明な判断が必要となってくる問題だ.
投稿者 カズ : 22:35 | 雑記