2007年10月11日
バッティングセンター
1年生向けのラボ．
今日はちょっと長引いた．
早く終わる日もたまにはあるので，
そのときと帳尻あわせだと思えば，
諦めもつくのだが，やっぱりオーバー
するとやる気はでない．
地質断面図というものを書く課題が
たいていみんなつまずくところ．
たしかに初めて書く場合，勝手がつかめないと
戸惑うものではあるけれど，断面図自体は
シンプルなのでなんとかならないかぁと
毎度のこと思う．
…自分が学部1年のときは
こいつでえらい苦労したことを棚にあげての
発言なのはいうまでもない．
ただラボコーディネーターのミニ講義が終わって
さて，課題に取り組むか．となったとき
学生さん2人組みがやってきて，なに1つどうやればいいか
わからないから，説明してくれ．といわれたときは
ちょっと信じられなかった．
いや，これはいい．
まったくわからないために投げ出したり
てきとーにやったりするよりは，ずっといい．
その姿勢は評価してやらんこともない．
だが，なに一つわからないって…．
絶句しつつほっとくわけにもいかないので
今度は僕がその2人組みのために
ホワイトボードを使ってミニ講義．
15分ほど．
いやはや，まいったまいった．
さて，話はかわってデトロイト郊外のお話．
Yotsubaでお腹いっぱいその日のお昼ご飯2回目を
食べた僕らの次の行き先は，すでに決まっていた．
それは，Yotsubaに来る途中，偶然に見つけた
とある場所．
そいつを見つけたその瞬間，車内（といっても僕と
友達の2人だけだが）のテンションは一気にあがった．
それは，バッティングセンター．
バッティングセンター．
なつかしい．
高校生のころは近所のバッティングセンターに
よくいっていたものだが，富山にいってからは
さっぱり．
ウィンザーに来てからはその存在すらしらなかった．
いちおバッティングセンターもどきは
あるのだけれども，そこはゲームセンター内の一つ．
2つゲージしかないゲージは，めちゃくちゃ遅い球と
アホみたいに早い球しかこない．
これで高いときている．
もうやる気はおきない．
そんななかにあった，まともな
バッティングセンター．
これは食後の軽い運動としても
やるべきもの．
Noviから車で（たしか）10分弱と近かったし
このバッティングセンターは今後
Novi日本食ツアーのオプションメニューとして
組み込まれたのだった．
（前回行ったときは時間の関係上，泣く泣く諦めた）
さて，久々のバッティングセンター．
何年ぶりだろう．
富山で1回やったのが最後だった気がするから
もう4年ぶりぐらいだろうか．
ここで問題となるのは
どれが一番気持ちよく打てるか
というところにある．
一番遅いのは，きっと遅すぎてイライラするだろう．
早いのは恐らくバットに当たらないんじゃなかろうか．
してみたら，やっぱりここは真ん中ぐらいのものか．
というわけで，Mediumを選択．
速さは確か，50マイル（約80キロ）ぐらいだっけかな．
なつかしいなぁと思いながら，ゲームを始めた
わけだけれども，これが気持ちいい．
バコバコ当たるしボールもちゃんと
とんでいく．
これぞストレス解消のきわみ．
お～とちょっと調子にのって
Fastをやってみた．
ちなみにFastは60マイル（約97キロ）．
こいつがちっとも当たらない．
1回当たったかどうか．
もう人間，調子に乗るとどんな目にあるか
身をもって体験してしまった．
ついでに，一緒に行った友達は
もと野球部．
Medium，Fastとバコバコ打って
ついに，Major Leagueというのに挑戦．
こいつは75マイル（約120キロ）．
これもなんとか打ってたのは
さすがというか．
本人曰く，高校時代ならもっといけたのに…．
というわけで，野球部はやっぱ
すげぇなという結論がでてきてしまうところ
なのだけれども，そうはいかないのがグダグダ
ウィンザー．
この友達，Fastを打った時点で
手の皮にまめができて，つぶれていた．
…もと野球部．たかがMediumから数えて
30球ぐらいでまめができるって．
いや，それにしても楽しかった．
こんくらいの運動なら毎週してもいいんだけどなぁ．
ウィンザーにできないかしらん．
投稿者 カズ : 22:38 | 留学生活