2007年10月9日

唐揚げ

今日は朝から試験監視のお仕事.

朝からってのはその名の通り
朝からで,基本9時過ぎ以降に起きる
自分にとってはきつい.

もちろん9時なんて時間に起きることは
できずに,起きたのは7時.

テストは8時半からだが
15分前集合が基本なので
それに間に合うように大学へ行く.

3連休明け初日からけっこう
しんどいのだが,それは学生さんも
同じだろう.

せめてもの救いは,僕はその
テストを受けなくて済むというぐらいか.

まあ,マークシートだからそんなに
難しくもないんだろうけれど.

さて,そんな朝早い日は
普段はお弁当は持っていかない.

のんびりお弁当なんて作っている時間が
あれば,寝ていたし,そこは勘弁してほしいところ.

だが,今日は違った.

じゃーん.

お弁当!!

って写真はもちろんない.

そんなもん取るか.

で,お弁当だが,今日ちゃんと
持っていけたのは理由があって,
それは前日に準備したから.

他に理由はない.
作ってくれる人なんてどこにもいねーし.

昨日の夜のこと.

賞味期限が少々過ぎてしまった
鶏肉を冷蔵庫の中に発見した.

22時過ぎのこと.

…どうしよう.
明日の朝はゼッタイに料理しているヒマはないし
かといって平日の夜は滅多に料理をしない.

このままじゃ確実にゴミ箱行きになってしまうし
なんとももったいない.

日本を離れたこのウィンザーの地で
もったいないお化けに取り殺されるのは
ごめんこうむりたいところ.

してみたら,もう1つしかない.

調理.

鶏肉を使った料理はそれなりに
思いつくけれど,ここは一つ
新しいものを開拓すべし.

ということで,初めての唐揚げ.

日本からせっかく唐揚げ粉を持ってきていたので
それを使っての唐揚げ作りだ.

鶏肉はモモ肉.

カナダでは胸肉のほうが一般的なわけで
レストランで鶏肉を頼めば,ほぼ間違いなく胸肉がでてくる.

別に嫌いじゃないが,モモ肉のほうが
脂があって,美味いと思う.

そんなわけで,購入するのはモモ肉なわけだけど
ここカナダには日本にはない問題点がある.

それは骨.

日本には骨なしのモモの1枚肉が売っている
わけだけれども,カナダでは見たことない.

どうしても骨がついてきてしまって
それを取るという作業が出てきてしまう.

が,それでも胸肉食べるよりは
手間かけてモモ肉を食べたほうが
やっぱり最終的に幸せを感じることができる.

そんなわけで,肉を切り落としていき
1口大に切っていく.

水で溶くタイプの唐揚げ粉だったので
水で溶いて,そこに鶏肉を放りこんでもんで
10分ほど放置.

そして,油を火にかけて,揚げていく.

温度はよくわからん.
菜箸を突っ込んで気泡がでるくらいかしらんね.

なにせ唐揚げなんて滅多につくらんわけで
このへんはすごい適当.

3分ほどだろうか?

いい色になった唐揚げを取り出し
キッチンペーパーをひいたお皿に取り出していけば
唐揚げの完成.

味は…無難に美味い.

まあ,無難の原因はわかっている.

粉をケチったことにあるわけで
結局のところそれが物足りなさに
通じるわけだ.

料理はケチるとろくなことがない.

この唐揚げは当然のごとく
今日のお弁当となったわけだけれども
さすがに肉だけなんていう
若々しいマネはすでにできない年齢になってしまった.

では,付け合せのお野菜は
というならば,きんぴらごぼう.

すげぇ.

なにがすげぇって
このきんぴらごぼう,頂き物.

そう,ここウィンザーに
きんぴらごぼうを作ってくれた
人がいることだ.

神…いや女神やね.

ここカナダはウィンザーに
女神が存在した!

とかいうと,誤解が生じるわけで
正解は友達のお母さんが作ってくれたのでした.

心の底から感謝,感謝.
めちゃくちゃおいしいかった.

まあ,お弁当が唐揚げときんぴらごぼうで
色合いもなにもなかったのはご愛嬌.

卵焼きやほうれん草のおひたしでも
作ればよかったかもしれないが
そんなヒマはなかったのが残念だ.

残念だけれども,それはもう
贅沢すぎる悩みってもんだろう.

鳥の唐揚げにきんぴらごぼうのお弁当.

あぁ,贅沢だ.

投稿者 カズ : 21:29 | 留学生活

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