2008年6月26日
赤毛のアン
ジョギングをしてたら
蛍をみた.
今年の夏はまだかしらん?
と思っていた矢先のできごと.
そこら中でピカピカと光る蛍の姿は
日本でほとんどみたことない僕にとって
幻想的でそれでいてなんとなく懐かしさもある.
あと何日ほど蛍の姿をみれるだろうか?
いいもんだ.
さて,今年は赤毛のアン100周年記念だそうだ.
赤毛のアンといえば
僕も少なからず思い出がある.
といっても,本を読んで感銘を受けたとかではなく
旅行でプリンス・エドワード島にいったという思い出だ.
詳しくはこちらを見ていただくとして
結論としては,男2人であんなとこ行くもんではない.
とはいえ,それなりに楽しかった旅行だったわけだが
きっと赤毛のアンを一度でも読んだことがあれば,
もっと楽しめただろうなとも思う.
ちなみに赤毛のアンの大ファンでは
ダメだそうだ.
自分の想像とグリーン・ゲイブルズに再現されているそれが
ちょっとずれてしまうことがあるらしく
がっかりしてしまう可能性があるそうだ.
まあ,僕はがっかりもなにも上述した通り
一度も読んだこともないので,ふ~ん.こんなところか
という感想しかもたなかったのだが.
で,今年は100周年記念ということで
けっこう盛り上がっている.
記念切手なども発行されて
頼まれたていたこともあり,さっそく発売初日に購入してきた.
こんなのだったというのは
軽いネタばれになるのでおいといて
この前,教授の家にプリンタの設定の関係で
お邪魔したとき,赤毛のアンの切手の話をした.
のだが,この赤毛のアンの切手
というところにたどり着くまでに
一苦労.
なにせ赤毛のアンという英語がわからない.
Anne of Green Gables
というらしいが,頭にあったのは
Anne まで.
Green Gablesがでてこない.
アンといっても話が繋がるわけでもないので
プリンスエドワード島の話で,アンと言う名前の女の子の…
と説明したら,あ~,Anne of Green Gables ね.
ということになった.
教授の奥さんは,カナダを代表する有名な本よ.
3回ぐらい読んだかしら~.
といっていたが,教授は読んだことない
とのこと.
曰く,女の子のバイブルみたいなもん.
男が読んでなくても不思議じゃないよ.
だそうだ.
内容を読んだことをない僕にとって
それがほんとかどうかわからないが
カナダ生まれカナダ育ちで僕の父親より年上の
教授がいうぐらいだからきっと本当なのだろう.
ちなみに,赤毛のアン.
100周年を記念していろいろサイトがあるが
例えばこちらのサイト.
Activitiesの中には
このサイトでも取り上げたことがある
ラズベリー・コーディアルのレシピや
グリーン・ゲイブルズ・パウンドケーキのレシピなんかも
載っている.
赤毛のアンファンという人や
そうでないけど興味はあるという人は
ゼヒとも挑戦していただきたいものだ.
投稿者 カズ : 22:47 | 雑記