2009年5月20日

家のこと

20時現在の気温が26度.

明日は31度まで上がりそうで
なんともいえない5月の半ば.

ただ来週の木曜は14度まで
下がりそうで,この天気の不安定さは
さすがカナダとでもいうべきか.

結婚式まで後10日ほど.

天気が気になるところだ.

さて,床屋さんにいってきた.

結婚式のためでもあるし
ただ単に伸びただけでもある.

1ヶ月に1度ぐらいのペースで
行っているので結婚式のためという
感じはあまりしないが,まあ
さっぱりとしているのはいいことだ.

こちらの床屋さんといえば
たいていの場合,カットのみ.

高いところを探せばきりがないが
だいたい10ドル程度でカットをしてくれる.

日本でも1000円カットみたいなものが
あるが,あれと似たようなものだろう.

カットのみでだいたい10分もあれば終わる.

で,料金は10~15ドル程度.

日本の1000円カットはほとんど
お世話になったことはないが,腕の程度は
やっぱり10ドル程度だ.

日本の床屋さんは…もうしばらく行ってないので
記憶があやしいが4000円?5000円?サービスも腕も
もちろん高いだけのことはあると思う.

が,基本的に短く切るだけだし
切った後は家に帰り,すぐに頭を洗うので
たいして問題もない.

そんなわけで,床屋さんに行き
家に帰って頭を洗い,お昼ご飯を
食べていたときのことだった.

電話がなり,でてみると
大家さんだった.

以前,オーブンとドアが壊れている.
と伝えたら業者を呼ぶ前に大家さんの旦那さんが
見てみるとのことで,それを今日にできるか?
との由.

2,3時間以内に行くから.といわれ
カミさん一人に相手してもらうのも心配だし
ちょうど家にいたことから,じゃあ家で待っていると伝えた.

30分後ぐらいだろうか
ドアをノックする音が聞こえ
ドアを開けてみると大家さんの姿が.

たしかに2,3時間以内だし
早い分には大学にいけるので歓迎なわけだけど
ちょっと納得がいかないのは気のせいか.

ただ拒む理由はないので
まずはオーブンを見てもらう.

どうやらヒューズが切れていたらしく
それを取り替えたら動くようになった.

続いてドア.

なんていうかよくわからないが
屏風開きとでもいうのだろうか.

締めると金具が外れてしまい
その結果ドアが外れるという始末.

大家さんは,これはうちでも問題になってるんだよ.
といいつつ修理に取り掛かった.

どうやらもうドア自体がダメらしく
とりあえず仮止めしとくけど
そのうちドアを取り替えるから都合がついたら
電話してといわれた.

そしてもう一つ.

ベッドルームのドア.

こちらは普通のドアなのだが
きちんと閉まらない.

どうやら業者にドアの修理(金具部分)を
頼んだときに,きちんと測らなかったらしく
手前にドアがきすぎていて,ダメな様子.

これだから困るんだ.
って,もうその業者がダメなこと
前提に話が進むのがカナダらしいのだが
きちんとした作業ができない業者は業者として
存在価値があるのかどうか甚だ疑問に残るところだ.

とりあえずそれも大家さんが
力技で直していった.

まだまだ細かいところは
あるけれど,だいたいは直っただろうか.

時間にして1時間半ぐらい.

1時間以上,屏風開きのドアに
費やされたがなんとか一時的にしろ復旧した.

ただ気になる点がひとつ.

前回,大家さんが靴であがったので
カミさんが靴を脱いでください
という張り紙を作っておいておいた.

それをみた大家さん.

一瞬靴を脱ごうか迷って
結局やめた.

なんだろう.

作業をするのに靴が必要だったのだろうか.

靴を脱いでもらう.

次の一手はどうするか.

投稿者 カズ : 21:13 | 留学生活

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