2008年10月9日

Nim's Island

ここのところ肩こりというか
首こりがすさまじかった.

そーいえば日本に帰ったときに
整体にいったのだが,そのときに
首周辺がやばいといわれたものだ.

本来曲がっていてクッションの役目を果たす
頚椎が,真っ直ぐのままになってしまっているそうだ.

本来あるべきのクッションがなくなっているので
筋肉に余計に負担がかかり,それが首こりそして肩こりを
引き起こす原因となっている.

その真っ直ぐになった理由だが,
ずっと同じ姿勢での作業からくるとのこと.

若いころは平気でも,だんだん年を取るにつれて
疲れが解消されにくくなり,首こり・肩こりとして
でてくるそうだ.

同じ姿勢をとり続けることが結局原因になってる
わけだけれども,実際のところ,パソコンで作業をしていると
自分が楽だと思ういつもの姿勢になり,作業を続けてしまうので
なかなか改善とはいかない.

早くカナダでもいい店を探さないとなぁと思いつつ
日本から持ってきたシップなどで誤魔化す日々.

日本人マッサージ師.ウィンザーに移民でやってこないかな.

さて,飛行機の中で見た映画.

一番気に入ったのは,Nim's islandという映画だった.

どんな映画かというと
主人公はニムという女の子.

海洋学者のお父さんと共に南の島で
暮らしている.

この島に住んでいるのはこのニム親子だけで
電気は太陽電池,食料は自給自足という
環境に配慮した生活をしている.

といっても,パソコンはあるしネットもある.
完全に俗世と離れた生活ではなく,例えば本なども
船で運ばれてきたりするのである.

動物が友達で,野生児の雰囲気が漂う
ニムはとある冒険小説の大ファン.

その著者,アレクサンドラが小説の取材を問い合わせたのだが
それを冒険小説にでてくる主人公アレックスとニムは勘違い.

研究のため海に出たお父さんが嵐に遭遇.
連絡が取れなくなってしまったため,アレクサンドラ(アレックス)に
助けを求めたのだった.

冒険小説の勇敢で探究心溢れるアレックスとは
真逆の存在である女性作家アレクサンドラ.

超対人恐怖症で超潔癖症の彼女ははたして
ニムの助けに答えられるのかどうか?

そして,島に襲いくる影.

ニムはお父さんが帰ってくるまで島を
守りきれるのか?

アレクサンドラの珍道中と
ニムのアドベンチャーを楽しく見れる映画だ.

なにがいいって,まずお父さんが
海洋学者というのがいい.

素敵すぎる.

それほど活躍があるわけではないが
それでもやっぱり重要な存在だ.

また生活が少々憧れる生活だったりもする.

パソコンなどはあるけれど,
大自然の中で暮らす.

これまた素敵だ.

ニムの冒険はワクワクハラハラしてきて
アレクサンドラの起こす各種騒動は
笑いなしではみれない.

ただやはり2時間という中では
物足りない点がないわけではない.

あれはどうなったの?えっなにも起きないの?
結局,ここはどうなるんだろう?などなど
いろんな疑問がわいてきたのも事実なのだが
それをいれても,全体的に面白かった.

英語もわかりやすかったしね.

ちなみにNIM'S ISLANDをぱっと見たとき
HIM ISLANDにみえて,him? hisじゃないのか?
と疑問に思ったのはここだけの秘密.

その勘違いはスタッフロールで
Nim's islandとタイトルがでてきて
初めてわかったのだった.

投稿者 カズ : 23:36 | 雑記

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