2008年10月27日

叉焼

今日のラボは,地質断面図がメイン.

他にも等高線からデータを読み取ったり
等高線を描いたりといった内容もあるのだが
こちらは一回わかってしまえば簡単.

地質断面図も一回わかれば簡単…とはいわないが
やり方がわかれば,なんとかなる.

思えば僕が学部生のころ,1年生の授業で
断面図を描くものがあったが,それは
しんどかった.

最初は簡単なのだが,だんだんと
難しくなっていき,正直苦手だ.

が,このラボで扱う断面図は初期も初期.

断層もなければなにもないシンプルな1枚だけ.

さすがに今年で4回目だろうか?
苦手とはいえ,慣れたものだ.

ただそれを初めて見る学生にとっては
意味がさっぱりとわからないもの.

ラボコーディネーターの人が
レクチャーで説明するけれど
そこで理解する人はほぼゼロに等しい.

そんなわけで,普段よりも時間がかかるのだが
まあ,しょうがない.

短いときもあるし,その分が今日だと
納得して,ラボをやった.

あぁ,疲れた.

さて,久々に叉焼を買ってきた.

英語名BBQ Pork.

日本語でも叉焼と書いた気がするけれど
中国語でもそう.

チャーシューと発音するのは変わらない.

厳密にはややこしい中国語の発音なので
日本語の読み方でチャーシューと発音すると
もしかしたら違っているかもしれないけれど
たいてい通じる.

まあ,BBQ Porkといえば問題ないので
無理にチャーシューということはないけれど.

カナダで売っているチャーシューは
焼豚の字のごとく焼いたもの.

日本では煮豚形式のほうが多いかもしれないが
それはあまり見かけない.

あまりというか見たことない.

どっちが好きかといえば
なかなか難しいところなのだけれども
両方おいしい.

叉焼専門店といっても,豚以外にも
鶏やアヒル,その他焼き物などを扱っている店は
けっこうある.

ご飯の上に叉焼を乗っけてタレをかけて
食べるそれは,けっこうおいしい.

美味い早い安いの3拍子そろっているので
たまに食べるのだが,そのお店では
例えば叉焼だけテイクアウトできたりもする.

正直な話,それらの店ででてくる
白米が口に合うとはいいがたいものなので
叉焼を買って,家で炊いたご飯と一緒に食べたほうがおいしい.

付け合せのチンゲン菜も
簡単に再現できるし.

昔書いた気がするけれど,
チンゲン菜を茹でるときに
お湯にサラダ油をいれてから茹でる.

それだけでどれだけでも食べられる
チンゲン菜ができあがる.

そんなわけでテイクアウトしてきたのだが
とりあえず一番安い店にしてみた.

その店は中華料理全般を扱っていて
料理は安いけれど味は…といった感じの店.

叉焼も昔はかなりひどい味だったのだが
腕をあげたのかなんなのか.最近はマシになってきた.

そして,なにより安い.

1ポンドで4.99ドル.

他の店がどれだけだったか忘れたが
6ドルだか7ドルぐらいしたので
お買い得といえるだろう.

オーブントースターで温めて食べてもいいのだが,
なによりいいのが,キャベツなどと一緒に食べる方法.

野菜も食べられるし,普通に炒め物としても
おいしいし,お弁当に最適だ.

ただこの叉焼.

別にこの店に限ったことでもないのだが
全般的にラーメンには向いてないような気がする.

これでラーメンにあえば,
最高の組み合わせになるんだけどね.

とりあえず叉焼を1ポンド.約0.45kgも
普通に店で買ってきてしまったことに
今さらながらびっくりした.

日本だったらそんなに買うことは
特に焼豚を一人暮らしでそんな量買うことなんて
まずありえない.

もちろんグラム売りなので
100gとか3ドル分とかいって量を調節
してもらうこともできるのだが,
そのとき夕食前でお腹が減ってたこともあってか
ついつい1ポンド頂戴とかいってしまった.

なのであと2回ほど叉焼を使った料理となるのだが
実際のところ炒めたりすると,あまり手抜き料理に
ならないのが残念だ.

どうせならもう詰めるだけ
みたいな感じになれば,朝も時間が節約できるし
楽なのに.

叉焼にあい日持ちのする野菜料理.

なんか考えてみるとするか.

投稿者 カズ : 23:02 | 雑記

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