2008年12月18日

パンプキン・スパイス・ドーナツ

ようやく長い一日が終わった.

朝の7時から試験監視の仕事.

2時間で終わったけれど
朝の7時というのがしんどい.

準備の関係で15分前には大学にいないといけないので
家を6時半前には出る.

そのため5時に目覚ましをセットしたけれど
なぜか4時に目が覚めてしまったので
そのまま起きて,大学へ向かった.

緊張していたというよりは
22時前に寝たからだろう.

で,終わったら,家に直行.

昼寝を3時間ほどして再び大学へ.

ダラダラとすごして,20時から再び
試験監視の仕事.

3時間の試験で,結局終わったのは
23時ごろ.

とりあえず明日も試験監視が入ったけれど
それでもこれで大きな仕事はおわった.

こんなへんてこな時間になったのは
ストライキのせい.

ただ7時でも20時でもまだ平日だからいい.

話によると日曜日にもテストが
入っているらしい.

日曜日って.

学生もやる気がおきないだろうけれど
試験を行なう側もやる気がおきない.

土日手当てでもでればまだいいのにね.

そんなに甘くないのがきついところだ.

さて,昨日のこと.

採点が終わった後,教授と友達と
ティムでお茶をした.

そのときに食べたのが
new とかかれた,パンプキン・スパイス・ドーナツ.

他のものはあまりにも甘そうで
お昼ご飯前だったこともあり
なんとなく買ってみた.

もさもさとお茶を飲みつつ
一口かじる.

…味はなんだかよくわからない感じ.

少々,スパイスの味がするけれど
それほどでもない.

カボチャの味がするかといえば
これはまったくもってわからない.

それほど甘くない食べやすいドーナツで満足したのだが
しかし,いったい何味を食べているのだろう?
と頭の中に浮かんだ?は消えることはなかった.

たぶんカナダに来てから
初めてカボチャを使ったお菓子の類を
食べた気がするのだが,どうなんだろう.

日本のパンプキンパイとかしっかりと
カボチャの味がするけれど,カナダのものは
抑え気味なのかしらんね.

甘いものは極端に甘く
ありたいていにいって大雑把な味付けのカナダで
これはなんだか例外的な存在の感じがする.

パンプキン・スパイス・ドーナツ.

カナダ人はカボチャが入っていると
その味から認識しているのだろうか.

もしカナダ人が認識しているのなら
なんだかそれを感じ取れないのは
かなりのショックだ.

投稿者 カズ : 23:34 | 食べ物

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