2008年3月7日
ヤカン
ほぼ毎朝やっていること.
それはご飯を炊くことだ.
前日の夜にお米を研いでおいて
朝起きたら,スイッチをいれる.
毎朝研いでもいいのだが
お米を水につけておく時間が
もどかしく,前日に用意しておくのだ.
だいたい寝ぼけていても
フラフラと炊飯器のところに
歩いていき,コンセントを突っ込んで
炊飯モードに.
ちなみに,コンセントは通常は抜いてあったりする.
というのも,安物の単純な炊飯器のため
保温か炊飯モードしかなく,
電源のオンオフはない.
そのために使わないときは
コンセントを抜いておく必要があるのだ.
閑話休題.
今朝ももう何度繰り返したかわからない
ことの繰り返し.
起きて,炊飯器のところへ行き
コンセントを….
あれ?
なんかおかしい.
いつもしてあるはずの蓋が
あいている.
うん?と思いながら
炊飯器の中を覗いてみるならば
そこにはお米.
昨晩,研いでおいた
お米が入っている.
が,水が入ってない.
なんで水をいれるのを忘れたんだろう.
こんなの生まれて初めてだ.
お米を研いで,水をいれて
蓋をする.
飽きるほど繰り返してきた作業.
なぜ昨日,水を入れ忘れたのか
さっぱりとわからない.
あぁ.困ったもんだ.
さて,話は戻ってお茶.
普段,お茶を飲むときに
急須ではなくお茶パックを使うのは
前回書いたとおり.
お茶葉があって,お茶パックがあって
これでお茶を飲むのが十分かといえばそうでもない.
肝心なもの.お湯がぬけている.
お湯なんてものは
水を沸かせばいいだけなので
簡単に手に入るのだが,
お湯を沸かす手段が問題だ.
単純に考えれば,ヤカンだろうか.
ヤカン.
実家にはもちろんあるわけだけれども
富山の1人暮らし時代から僕はヤカンをもっていなかった.
その代わりに持っていたのが
電気ポット.
再加熱もできて便利だったのだが
使ったのは最初の数ヶ月…も使っただろうか.
1ヶ月ぐらいだったかもしれない.
まず定期的なクエン酸洗浄が面倒だったし
さらに,日常でそれほどお湯を使わなかったので
保温しているだけムダ.
使うときだけ,水入れて沸騰させても
いいのだが,なんだかわざわざ水を入れて
セットして,残ったのを捨てて
という一連の作業がばかばかしくなってきた.
そんなわけで,電気ポットは
とりあえずテーブルに上にあるものの
使うことなく,放置されていた.
で,代わりに使ったのが鍋だった.
ヤカンを買ってもよかったが
べつに片手鍋で湯を沸かせばこと足りることに
気がつき,ずっとそれで代用していた.
それは,ウィンザーでの生活でも変わっていない.
お湯が必要になったら,
片手鍋でわかす.
たいていそれで十分だ.
が,富山時代と現在で異なる状況が一つある.
それは,鍋の数だ.
富山時代は片手鍋だけで
サイズが異なるものを3つほど持っていたが
現在は,フライパン一つに片手鍋一つ.
あとは小さな土鍋が一つだけだ.
ここで問題がおきてきて,それは
例えば,カレーを作った場合.
片手鍋を占領している間
湯を沸かす手段がなくなる.
パスタならフライパンでゆでてもいいのだが
お茶を飲むためのお湯となると
あまりフライパンは向かない.
小さな土鍋も,僕の注ぎ方が悪いのかわからないが
以前に,コップにいれようとしたら,ジャバジャバこぼれ
大損害を受けたので,それっきりお湯を沸かすという
目的以外では使うことはない.
ではどうするかといえば,ひたすらガマン.
カレーなどをタッパに移せるような
量になるまで,お湯はガマンとなる.
これがやっぱりなにかと不便で
なにかほしいなぁと最近はよく思うようになってきた.
電気ポットかもう一つ,片手鍋か.
電気ポットは掃除が面倒というか
そもそもクエン酸洗浄とかついているのかもわからないので
悩みどころだ.
水入れてセットしてほっとけばいい
ってのは,楽なんだけどね.
お湯を沸かす手段.
そろそろマジメに考えてみようかしらん.
投稿者 カズ : 23:05 | 雑記