2010年4月7日

DIY

子どもがお風呂でウンチをした.

続いて,おしっこも.

なんていうかこんなとき
笑ってしまう.

もうどうしようもないときってのは
怒るよりも自然と笑ってしまう.

そして,凹む.

そんな日常.

さて,ここ2日ほど
大学の地下室の整理に
借り出されている.

一応,ボランティアではなくて
GAの一つ.

僕の場合,10時間が割り当てられているのだが
どうやら友達は,ラボとかではなく
この整理がメインとなっているようで
もう20時間以上働いているとのこと.

カナダ人の好きそうな日曜大工みたいなことなので
本人はだりぃといいつつ楽しんでいる様子.

具体的になにをやっているかというと
工作室の片付け.

化石並みの何に使うかよくわからない装置を片付けて
床などのペンキを塗る.

僕も安全靴をはいて,棚の解体やら
装置の移動やらを行なっている.

ただどれを捨てていいのか悪いのか
初めからではなく途中から手伝いに入っているため
よくわからず,友達に聞きつつの仕事.

まあ,8割以上はゴミとなっていくため
たいてい捨てるわけだけど,この装置は○○教授が
取っておいてといったからと取っておくことになる.

そこに他の教授がやってきて,なにこれ?捨てないの?
えっ?○○が取っておくっていったの?絶対使わないよね
となる.

その○○教授はよく知っているが,
僕も次の改装のときまで1度も使わないままいくだろう
と思う.

今までその人がその装置を使っているところは一度もないしね.

正直,工作室の岩石カッター・ボール盤以外の多くの装置は
動いているところを見たことがないし,埃のたまり具合から
少なくとも僕がウィンザーにきてから動いてないんじゃないかと思う.

これらが全て稼動していればもっといろんな研究ができるんじゃないかと
装置もよくわからずに思うわけで,なんとなくうちの学科の
現状を反映している気がする.

とはいえ,例えば処分された薄片を作る装置だかいうのは
なんでも新しい同様の装置を某教授が購入するらしく
部屋の改装に伴って,再び工作室が活動になりそうだ.

普段は改装というと古い年代ものが出てきたりして
おっ.これはほしい.と思ったりするものがたまにあったりするのだが
驚くかな.今回は何一つそんなことはなかった.

どれも埃だらけで,使い道がさっぱりとわからず
謎の液体が入っていたりで,正直あまり触りたくない.

そもそも僕は日曜大工というものが
世の中で一番苦手なわけで,これがGAの一部というのが
信じられない.

とはいえ,僕の仕事はとりあえず終わった様子.

ペンキ塗りや掃除など楽しいかもしれないが
やはり採点とかのほうが僕には向いている.
(決して採点が好きなわけではないのだが…)

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カミさんがブログを始めました.
こっこ日記

投稿者 カズ : 20:47 | 留学生活

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